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はつ‐ゆき【初雪】🔗🔉

はつ‐ゆき初雪】 ①その冬初めて降る雪。〈[季]冬〉。万葉集20「―は千重ちえに降りしけ」 ②新年に初めて降る雪。金葉和歌集「年のはじめに降りしけば―とこそいふべかりけれ」 ③襲かさねの色目。表裏ともに白で、山科流では裏はいささかうるみ色よしという。 ④紋所の名。円の中心からしゃもじ状の形を6個放射状に出したもの。 ⇒はつゆき‐の‐げんざん【初雪見参】

はつゆき‐の‐げんざん【初雪見参】🔗🔉

はつゆき‐の‐げんざん初雪見参】 平安時代、初雪の降ったときに、宮中へ群臣が参内したこと。公事根源「昔、初雪の降る日、群臣参内し侍るを―と申すなり」 ⇒はつ‐ゆき【初雪】

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