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さき‐せ【前世】🔗🔉

さき‐せ前世(→)「ぜんせ」に同じ。浄瑠璃、心中万年草「これも―の因果かや」

ぜん‐せ【前世】🔗🔉

ぜん‐せ前世】 (ゼンゼとも) [一]〔名〕 〔仏〕三世の一つ。現世に生まれ出る前の世。過去世。前の世。先の世。今昔物語集1「衆の善悪の果報、皆―の業因に依て也」 [二]〔副〕 (下に打消を伴って)かつて。これまで。狂言、松楪まつゆずりは「―下された事は無けれども、お流れを下さるる」

ぜん‐せい【前世】🔗🔉

ぜん‐せい前世】 ①⇒ぜんせ。 ②昔。いにしえ。前代。

ぜん‐せいき【前世紀】🔗🔉

ぜん‐せいき前世紀】 今世紀の一つ前の世紀。また、はるか昔。「―の遺物」

ぜん‐せかい【前世界】🔗🔉

ぜん‐せかい前世界】 現今の世界の成立する以前の世界。有史以前の世界。

まえ‐の‐よ【前の世】マヘ‥🔗🔉

まえ‐の‐よ前の世マヘ‥ 生前の世。前世ぜんせ。先の世。

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