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じっ‐て【十手】🔗🔉

じっ‐て十手】 江戸時代、同心・目明しなど捕吏の携帯した道具。長さ1尺5寸(約45センチメートル)余の鉄・真鍮の棒で、手元近くに鉤かぎがあり、柄に総紐ふさひもを垂れ、その色に紫・朱・黒などの区別を設けて捕吏の所管を明らかにし、また、犯罪者を捕縛する時、これで刀刃を防ぎ、打撃を加えた。手木てぎ。じってい。浄瑠璃、ひらかな盛衰記「―ふり上げおつ取まく」 十手

じゅっ‐て【十手】🔗🔉

じゅっ‐て十手⇒じって

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