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なん‐か【南柯】🔗🔉

なん‐か南柯】 南にさし出た枝。南枝。 ⇒なんか‐の‐ゆめ【南柯の夢】

なんかたいしゅでん【南柯太守伝】🔗🔉

なんかたいしゅでん南柯太守伝】 唐代の小説。中唐の李公佐の作。淳于棼じゅんうふんが夢の中で南柯太守となって栄達する。→南柯の夢

なんか‐の‐ゆめ【南柯の夢】🔗🔉

なんか‐の‐ゆめ南柯の夢】 [李公佐、南柯太守伝](淳于棼じゅんうふんが酔って古い槐かい樹の下で眠り、夢の中で大槐安国に至り、王命によって南柯郡守に封ぜられ、20年間栄華をきわめた。夢からさめて槐樹の下を見ると、二つの穴があり、一つの穴には大蟻が王として住み、他の穴は南枝に通じそれが南柯郡であったという故事による)夢のこと。また、はかないことのたとえにいう。槐夢。槐安の夢。 ⇒なん‐か【南柯】

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