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こ‐ぎ【古義】🔗🔉

こ‐ぎ古義】 ふるい意義または解釈。「万葉集―」

こぎ‐がく【古義学】🔗🔉

こぎ‐がく古義学】 江戸時代、伊藤仁斎が首唱した古学の一派。朱子らの説を排し、論語・孟子を中心に聖賢の古義解明の基礎を定め、経書の批判的研究と道徳の実践とを重んじた。仁斎の子の東涯・蘭嵎らんぐうをはじめ、多くの門人によって継承された。仁斎学。堀川学。

こぎ‐しんごんしゅう【古義真言宗】🔗🔉

こぎ‐しんごんしゅう古義真言宗】 真言宗の一派。新義真言宗に対して、従来の高野山の流れを汲む系統。本地身説法(大日経は本地身である大日如来が説いたとする説)を主張する。第二次大戦後は各派に分裂して、この名称を名乗る派はなくなった。古義派。

こぎ‐どう【古義堂】‥ダウ🔗🔉

こぎ‐どう古義堂‥ダウ 伊藤仁斎の住居、塾の名称。その址は京都市上京区東堀川通下立売上ルにある。

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