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どう‐ぼう【同朋】🔗🔉

どう‐ぼう同朋】 ①ともだち。仲間。源平盛衰記21「骨肉の親類にも非ず、又一室の―にも非ず」 ②㋐足利将軍に近侍し取次・お伽とぎなどの役に当たった者。法体ほったいで某阿弥と称し、時宗の徒が多く、各種芸能に長じた者が出た。同朋衆。童坊。 ㋑江戸幕府の営中で、大名の案内、更衣、刀剣の上げ下げ、茶弁当の世話をし、将軍の出行に長刀を持って従った者。 ③寺などで輿を舁く者。力者りきしゃ。 ④禅家で供法師の称。 ⇒どうぼう‐がしら【同朋頭】 ⇒どうぼう‐しゅう【同朋衆】

どうぼう‐がしら【同朋頭】🔗🔉

どうぼう‐がしら同朋頭】 江戸幕府の職名。若年寄の支配に属し、同朋2㋑および表坊主・奥坊主を管理した。 ⇒どう‐ぼう【同朋】

どうぼう‐しゅう【同朋衆】🔗🔉

どうぼう‐しゅう同朋衆(→)同朋2㋐に同じ。 ⇒どう‐ぼう【同朋】

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