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な‐だいめん【名対面・名謁】🔗🔉

な‐だいめん名対面・名謁】 ①供奉ぐぶ・宿直の官人がその名を問われて名乗ること。特に禁中で、夜の亥の刻に、宿直勤番の殿上人・滝口などが点呼のため氏名を問われて名乗ること。なだめし。みょうえつ。宿直奏とのいもうし。問籍もんじゃく。枕草子56「殿上の―こそなほをかしけれ」 ②戦場で互いに名乗り合うこと。源平盛衰記41「互ひに―して散々に射死ころしぬる者もあり」

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