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か‐き【和気】クワ‥🔗🔉

か‐き和気クワ‥ ⇒わき

わ‐き【和気】🔗🔉

わ‐き和気】 ①のどかな気候。あたたかい陽気。 ②なごやかな気色。むつまじい気分。「―がただよう」「―藹藹あいあい

わき‐あいあい【和気藹藹】🔗🔉

わき‐あいあい和気藹藹】 なごやかな気分がみちみちているさま。「―と話し合う」

わけ【和気】🔗🔉

わけ和気】 古代の氏族。垂仁天皇の皇子鐸石別命ぬてしわけのみことの裔と伝える。のち医薬を業とした。 ⇒わけ‐の‐きよまろ【和気清麻呂】 ⇒わけ‐の‐ひろむし【和気広虫】

わけ‐の‐きよまろ【和気清麻呂】🔗🔉

わけ‐の‐きよまろ和気清麻呂】 奈良時代の官人。本姓、磐梨別公いわなすわけのきみ。備前出身。道鏡が宇佐八幡の神官と結託して皇位を望んだ時、勅使として宇佐八幡の神託を受け、阻止。ために道鏡の怒りを買い、名を別部穢麻呂わけべのきたなまろと改めて大隅に流されたが、道鏡失脚後召還されて、光仁・桓武天皇に仕え、平安遷都に尽力。民部卿・造宮大夫・従三位。護王神社に祀る。(733〜799) ⇒わけ【和気】

わけ‐の‐ひろむし【和気広虫】🔗🔉

わけ‐の‐ひろむし和気広虫】 奈良時代の女官。清麻呂の姉。法均尼。清麻呂の事に座して備後に流されたが、後に赦され、正四位上典侍となった。(730〜799) ⇒わけ【和気】 ○訳は無いわけはない (→)「訳も無い」に同じ。 ⇒わけ【訳】

広辞苑和気で始まるの検索結果 1-6