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ホータン【和田】🔗🔉

ホータン和田】 (Khotan;Hotan)中国新疆ウイグル自治区南部にあるオアシス都市。人口18万6千(2000)。ホタン。→于闐うてん

わだ‐えいさく【和田英作】🔗🔉

わだ‐えいさく和田英作】 洋画家。鹿児島県生れ。東京美術学校卒。渡欧しコランに師事。帰国して母校教授、校長。作「渡頭の夕暮」など。文化勲章。(1874〜1959) ⇒わだ【和田】

わだ‐さんぞう【和田三造】‥ザウ🔗🔉

わだ‐さんぞう和田三造‥ザウ 洋画家。兵庫県生れ。東京美術学校卒。フランス留学の後、文展・帝展に出品。作「南風」など。(1883〜1967) 和田三造 撮影:田沼武能 ⇒わだ【和田】

わだ‐せい【和田清】🔗🔉

わだ‐せい和田清】 東洋史学者。神奈川県生れ。東大教授。満州・モンゴル史に詳しく、著「内蒙古諸部落の起源」「東亜史研究」(満洲篇・蒙古篇)など。(1890〜1963) ⇒わだ【和田】

わだ‐そう【和田草】‥サウ🔗🔉

わだ‐そう和田草‥サウ ナデシコ科の多年草。名は長野県の和田峠に因むとの説がある。山野に自生、地下の塊根は紡錘形。茎は軟弱で直立。高さ約15センチメートル。葉は長卵形で対生、上部では輪生に近い。春、茎頂に白色のハコベに似た5弁花をつける。ヨツバハコベ。

わだ‐つなしろう【和田維四郎】‥ラウ🔗🔉

わだ‐つなしろう和田維四郎‥ラウ 鉱物学者。若狭小浜おばま生れ。日本鉱物学の先覚者で、地質調査所の設立に貢献。鉱物収集に力をそそぎ、系統的にまとめた。また、古書の蒐集につとめ、図録「訪書余録」を編纂。著「日本鉱物誌」「本邦金石略誌」など。(1856〜1920) ⇒わだ【和田】

わだ‐とうげ【和田峠】‥タウゲ🔗🔉

わだ‐とうげ和田峠‥タウゲ 長野県小県ちいさがた郡と諏訪郡との境にある峠。中山道なかせんどうが通る。標高1531メートル。付近に黒曜石を産し、先史時代にはその石器が広範囲に流通した。

わだ‐ひでまつ【和田英松】🔗🔉

わだ‐ひでまつ和田英松】 歴史学者・国文学者。備後鞆とも生れ。「大日本史料」の編纂に従い、「官職要解」「栄花物語詳解」「本朝書籍目録考証」などを著す。(1865〜1937) ⇒わだ【和田】

わだ‐まんきち【和田万吉】🔗🔉

わだ‐まんきち和田万吉】 国文学者。美濃(岐阜県)生れ。東大教授。書誌学に精通、図書館学に尽力した。編著「謡曲物語」「西洋笑府」「馬琴日記」「モンタヌス日本誌」など。(1865〜1934) ⇒わだ【和田】

わだ‐みさき【和田岬】🔗🔉

わだ‐みさき和田岬】 神戸市兵庫区にあり、神戸港の南西隅をなす岬。砂嘴さしで、内側は古代の大輪田泊おおわだのとまり、中世・近世の兵庫津。現在は埋立地に工場が立地。岬頭に、1864年(元治1)江戸幕府の築造した菱形の旧砲台、また、灯台がある。

わだ‐よしもり【和田義盛】🔗🔉

わだ‐よしもり和田義盛】 鎌倉初期の武将。幕府初代の侍所別当。三浦義明の孫。源頼朝挙兵以後、常に従って功を立てた。代表的な鎌倉武士であったが、北条氏の挑発に乗り挙兵して敗死、一族がほとんど滅亡。(1147〜1213) ⇒わだ【和田】

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