複数辞典一括検索+
そう【喪】サウ🔗⭐🔉
そう【喪】サウ
死者を哀悼する礼。も。
そう‐か【喪家】サウ‥🔗⭐🔉
そう‐か【喪家】サウ‥
喪中もちゅうの家。
⇒そうか‐の‐いぬ【喪家の狗】
そうか‐の‐いぬ【喪家の狗】サウ‥🔗⭐🔉
そうか‐の‐いぬ【喪家の狗】サウ‥
[孔子家語困誓]喪中の家の犬、または、やどなし犬。転じて、やつれて元気のない人のたとえ。
⇒そう‐か【喪家】
そう‐き【喪期】サウ‥🔗⭐🔉
そう‐き【喪期】サウ‥
服喪ふくもの期間。
そう‐ぎ【喪儀】サウ‥🔗⭐🔉
そう‐ぎ【喪儀】サウ‥
喪もの儀式。
⇒そうぎ‐し【喪儀司】
そうぎ‐し【喪儀司】サウ‥🔗⭐🔉
そうぎ‐し【喪儀司】サウ‥
律令制で、凶事の儀式、喪葬の具をつかさどった役所。治部省の被管。
⇒そう‐ぎ【喪儀】
そう‐ぐ【葬具・喪具】サウ‥🔗⭐🔉
そう‐ぐ【葬具・喪具】サウ‥
葬式の用具。「―屋」
⇒そうぐ‐し【葬具師】
そう‐さい【喪祭】サウ‥🔗⭐🔉
そう‐さい【喪祭】サウ‥
喪もに服することとまつること。
そう‐しつ【喪失】サウ‥🔗⭐🔉
そう‐しつ【喪失】サウ‥
なくすこと。失うこと。多く精神的なものにいう。「記憶を―する」「資格―」「自信―」
そう‐しゃ【葬車・喪車】サウ‥🔗⭐🔉
そう‐しゃ【葬車・喪車】サウ‥
柩ひつぎを運ぶ車。轜車じしゃ。
そう‐しゅ【喪主】サウ‥🔗⭐🔉
そう‐しゅ【喪主】サウ‥
⇒もしゅ
そう‐じょう【葬場・喪場】サウヂヤウ🔗⭐🔉
そう‐じょう【葬場・喪場】サウヂヤウ
葬儀を行う場所。葬儀場。
⇒そうじょう‐でん【喪場殿】
そうじょう‐でん【喪場殿】サウヂヤウ‥🔗⭐🔉
そうじょう‐でん【喪場殿】サウヂヤウ‥
天皇崩御の時、葬儀場に設ける仮殿。そうばどの。
⇒そう‐じょう【葬場・喪場】
そう‐しん【喪心・喪神】サウ‥🔗⭐🔉
そう‐しん【喪心・喪神】サウ‥
①正気を失うこと。放心。「―した表情」
②失神すること。気絶。
そう‐そう【喪葬】サウサウ🔗⭐🔉
そう‐そう【喪葬】サウサウ
死者の喪もと葬式。
そう‐ふく【喪服】サウ‥🔗⭐🔉
そう‐ふく【喪服】サウ‥
⇒もふく
そう‐ぼう【喪亡】サウバウ🔗⭐🔉
そう‐ぼう【喪亡】サウバウ
うしなうこと。なくなること。
そう‐めい【喪明】サウ‥🔗⭐🔉
そう‐めい【喪明】サウ‥
目が見えなくなること。失明。
そうらん‐じょう【喪乱帖】サウ‥デフ🔗⭐🔉
そうらん‐じょう【喪乱帖】サウ‥デフ
法帖ほうじょうの一つ。王羲之の尺牘せきとくの精巧な複製。奈良時代に日本に伝来したとされ、現在は宮内庁蔵。孔侍中帖こうじちゅうじょう。
そう‐れい【喪礼】サウ‥🔗⭐🔉
そう‐れい【喪礼】サウ‥
喪中もちゅうの礼法。
む‐や【喪屋】🔗⭐🔉
む‐や【喪屋】
(奄美諸島の喜界島で)風葬時代の墓穴。やばや。
も【喪】🔗⭐🔉
も【喪】
①死亡した人を追悼する礼。特に、人の死後、その親族が一定期間、世を避けて家に籠もり、身を慎むこと。親疎によってその期限に長短がある。忌き。持統紀「新羅に使はして、天皇の喪みもを赴つげしむ」。「―に服する」「―が明ける」
②わざわい。凶事。万葉集5「事もなく―もなくあらむを」
も‐ぎぬ【喪衣】🔗⭐🔉
も‐ぎぬ【喪衣】
喪服。源氏物語夕霧「つるばみの―一襲」
も‐しゅ【喪主】🔗⭐🔉
も‐しゅ【喪主】
葬式を執行する当主。そうしゅ。
も‐しょう【喪章】‥シヤウ🔗⭐🔉
も‐しょう【喪章】‥シヤウ
喪中にあることを表す黒色のしるし。黒紗などでつくり、普通、和服には蝶形にして胸につけ、洋服では左腕に巻く。「―をつける」
も‐ちゅう【喪中】🔗⭐🔉
も‐ちゅう【喪中】
喪に服している間。「―につき欠礼する」
も‐ふく【喪服】🔗⭐🔉
も‐ふく【喪服】
喪中の人または弔問者が着る薄墨色・墨色の服。ふじごろも。もぎぬ。凶服。服衣ぶくえ。「―に身を包む」
も‐ふね【喪船】🔗⭐🔉
も‐ふね【喪船】
棺をのせた船。古事記中「御子を其の―に載せ」
も‐や【喪屋】🔗⭐🔉
も‐や【喪屋】
①本葬までなきがらを仮におさめて置いて葬式を行う屋。古事記上「―を作りて」
②墓のそばに作って遺族が喪中をすごす家。
[漢]喪🔗⭐🔉
喪 字形
筆順
〔口部9画/12画/常用/3351・4153〕
〔音〕ソウ〈サウ〉(呉)(漢)
〔訓〕も・うしなう
[意味]
①も。人の死をいたみ、縁者が一定の期間、家にこもる礼。死者を哀悼する礼。とむらい。「喪礼・服喪・国喪・大喪」
②うしなう。なくす。「喪失・喪心・阻喪・得喪」
[解字]
本字は[
]。会意。「哭」の変形+「
」(=亡)。亡くなった人を送って口々に泣く意。一説に、上半部は木の葉が落ち尽くす意で、②を原義とする。[
]は異体字。





広辞苑に「喪」で始まるの検索結果 1-32。