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きつ‐えん【喫煙】🔗🔉

きつ‐えん喫煙】 タバコを吸うこと。「―具」 ⇒きつえん‐しつ【喫煙室】

きつえん‐しつ【喫煙室】🔗🔉

きつえん‐しつ喫煙室】 タバコを吸うために特に設けた部屋。 ⇒きつ‐えん【喫煙】

きっ‐きょう【喫驚・吃驚】‥キヤウ🔗🔉

きっ‐きょう喫驚・吃驚‥キヤウ 驚くこと。びっくりすること。 ○吉凶は糾える縄の如しきっきょうはあざなえるなわのごとし [孫楚、詩]撚り合わせた縄のように、吉事と凶事とは常に入れかわりながら変転するものだ。禍福は糾える縄の如し。 ⇒きっ‐きょう【吉凶】

きっ‐きん【喫緊】🔗🔉

きっ‐きん喫緊】 さしせまって大切なこと。吃緊。「―の要事」

きっ‐さ【喫茶】🔗🔉

きっ‐さ喫茶】 ①茶を飲むこと。きっちゃ。「―の習慣」 ②喫茶店の略。 ⇒きっさ‐こ【喫茶去】 ⇒きっさ‐てん【喫茶店】

きっさ‐こ【喫茶去】🔗🔉

きっさ‐こ喫茶去】 〔仏〕禅語。お茶でも飲んで来い。もともと相手を叱咤する語であるが、後には「お茶でも召し上がれ」の意に解され、日常即仏法の境地を示す語と解された。 ⇒きっ‐さ【喫茶】

きっさ‐てん【喫茶店】🔗🔉

きっさ‐てん喫茶店】 コーヒー・紅茶などの飲物、菓子・果物や軽食を客に供する飲食店。 ⇒きっ‐さ【喫茶】

きっさようじょうき【喫茶養生記】‥ヤウジヤウ‥🔗🔉

きっさようじょうき喫茶養生記‥ヤウジヤウ‥ 茶に関する日本で最初の書。栄西著。2巻。1211年(建暦1)成、1214年(建保2)修訂。養生の仙薬として茶の効能を説き、将軍源実朝に献じたものという。 →文献資料[喫茶養生記]

きっ‐すい【喫水・吃水】🔗🔉

きっ‐すい喫水・吃水】 船体の水中に没している部分の深さ。船脚ふなあし⇒きっすい‐せん【喫水線・吃水線】

きっすい‐せん【喫水線・吃水線】🔗🔉

きっすい‐せん喫水線・吃水線】 水に浮く船の船体外板と水面とが接する線。 ⇒きっ‐すい【喫水・吃水】

きっ・する【喫する】🔗🔉

きっ・する喫する】 〔他サ変〕[文]喫す(サ変) ①食う。飲む。吸う。太平記37「一豆の飯を得ても士とともに―・し」。「茶を―・する」 ②(よくないことを)受ける。こうむる。「一驚を―・する」「惨敗を―・する」

きっ‐ちゃ【喫茶】🔗🔉

きっ‐ちゃ喫茶⇒きっさ

きっ‐ぱん【喫飯】🔗🔉

きっ‐ぱん喫飯】 飯を食うこと。

[漢]喫🔗🔉

 字形  筆順 〔口部9画/12画/常用/2142・354A〕 [] 字形 〔口部9画/12画〕 〔音〕キツ(慣) ケキ(漢) 〔訓〕くう・のむ [意味] ①くう。食べる。のむ。吸いこむ。「喫飯・喫茶きっさ・喫煙・満喫」 ②打撃を身に受ける。「惨敗を喫する」「喫驚・喫緊」 [解字] 形声。「口」+音符「」(=刃物で傷つける)。歯でかむ意。のち、「吃」と混用した。

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