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かい‐ち【垣内】🔗🔉

かい‐ち垣内⇒かいと。〈日葡辞書〉

かい‐と【垣内】🔗🔉

かい‐と垣内】 (カキツの転) ①居所の垣の内。垣根の中。 ②宅地・田畑にすることを予定して囲った一区画の土地。中世の豪族屋敷や小部落を意味することが多い。かいち。

かいとう【垣内】🔗🔉

かいとう垣内】 姓氏の一つ。 ⇒かいとう‐まつぞう【垣内松三】

かいとう‐まつぞう【垣内松三】‥ザウ🔗🔉

かいとう‐まつぞう垣内松三‥ザウ 国語教育学者。岐阜県生れ。東大卒。解釈学に独自の理論を提唱し、センテンス‐メソッドを教育の現場に定着させた。著「国語の力」「形象論序説」など。(1878〜1952) ⇒かいとう【垣内】

かき‐うち【垣内】🔗🔉

かき‐うち垣内】 垣のうち。かきつ。かいと。新撰六帖1「やまがつの園の雲まの―に心せばくや若菜つむらん」

かき‐つ【垣内】🔗🔉

かき‐つ垣内】 垣根の中。屋敷の中。かきうち。万葉集18「古き―の桜花いまだふふめり」→かいと(垣内)⇒かきつ‐た【垣内田】 ⇒かきつ‐やぎ【垣内柳】

かきつ‐た【垣内田】🔗🔉

かきつ‐た垣内田】 垣根の中にある田。万葉集13「甘南備かむなびの清き御田屋の―の池の堤の」 ⇒かき‐つ【垣内】

かきつ‐やぎ【垣内柳】🔗🔉

かきつ‐やぎ垣内柳】 垣の内にある柳。「垣つ柳」(垣根の柳)とも解される。万葉集14「―若末うれつみ枯らしわれ立ち待たむ」 ⇒かき‐つ【垣内】

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