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つい‐しゅ【堆朱】🔗🔉

つい‐しゅ堆朱】 彫漆の一種。朱漆を幾層にも塗り重ね、その表面に山水・花鳥・人物などを彫り出したもの。宋代以後盛んに行われ、室町時代に日本に渡来。君台観左右帳記「各堆紅・―のほり物なり」→堆黄ついおう→堆黒ついこく⇒ついしゅ‐ぞめ【堆朱染】

ついしゅ‐ぞめ【堆朱染】🔗🔉

ついしゅ‐ぞめ堆朱染】 地を紅染めにし、その上に黒で堆朱文様を染め出したもの。宝暦(1751〜1764)前後に盛行。 ⇒つい‐しゅ【堆朱】

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