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ぬ‐し【塗師】🔗🔉

ぬ‐し塗師】 (ヌリシの促音便ヌッシの促音の表記されない形) ①漆細工・漆器製造を業とする人。ぬしや。 ②狂言。(→)「塗師平六」に同じ。 塗師 撮影:神田佳明(所蔵:山本東次郎家)

ぬし‐ざいく【塗師細工】🔗🔉

ぬし‐ざいく塗師細工】 漆で細工をすること。また、その細工品。漆細工。

ぬし‐ぶろ【塗師風呂】🔗🔉

ぬし‐ぶろ塗師風呂】 漆器を乾かすための密閉した室。風呂。

ぬしへいろく【塗師平六】🔗🔉

ぬしへいろく塗師平六】 狂言。都の塗師が、はやらないので越前の弟子平六を訪ねるが、平六の妻は仕事をとられるのを恐れ、平六は死んだという。平六は妻の入れ知恵で幽霊になって出て謡い舞う。塗師。

ぬし‐や【塗師屋】🔗🔉

ぬし‐や塗師屋】 漆器を製造し、または売る家。また、それを業とする人。ぬし。福沢諭吉、福翁百余話「木像なれば―の箔にて直に光を放つ可しと雖も」

ぬり‐し【塗師】🔗🔉

ぬり‐し塗師(→)「ぬし」に同じ。

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