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ゆう‐だち【夕立】ユフ‥🔗🔉

ゆう‐だち夕立ユフ‥ (一説に、天から降ることをタツといい、雷神が斎場に降臨することとする) ①夕方、風・波などの起こり立つこと。風雅和歌集「―の風にわかれて行く雲に」 ②昼すぎから夕方にかけて、急に曇って来て激しく降る大粒の雨。夏の夕方に多く、発達した積乱雲によって起こり、雷を伴いやすい。白雨はくう。夕立の雨。〈[季]夏〉。李花集「―はみかさとりあへず過ぎぬれど」 ⇒ゆうだち‐ぐも【夕立雲】 ⇒夕立は馬の背を分ける

ゆうだち‐ぐも【夕立雲】ユフ‥🔗🔉

ゆうだち‐ぐも夕立雲ユフ‥ 夕立を降らせる雲。〈[季]夏〉 ⇒ゆう‐だち【夕立】 ○夕立は馬の背を分けるゆうだちはうまのせをわける 夕立はごく狭い地域でしか降らず、例えば馬の背の片側だけを濡らすというほどに局所的であることのたとえ。 ⇒ゆう‐だち【夕立】

○夕立は馬の背を分けるゆうだちはうまのせをわける🔗🔉

○夕立は馬の背を分けるゆうだちはうまのせをわける 夕立はごく狭い地域でしか降らず、例えば馬の背の片側だけを濡らすというほどに局所的であることのたとえ。 ⇒ゆう‐だち【夕立】 ゆう‐だ・つ夕立つユフ‥ 〔自四〕 ①夕方、風が吹く、波が立つといった、ある自然現象が起こる。玉葉集「夏山のみどりの木々を吹きかへし―・つ風の袖に涼しき」 ②夕立が降る。紫式部集「かきくもり―・つ浪の荒ければ」 ユータナジーeuthanasie フランス⇒オイタナジー ゆう‐たま‐ぐさ夕玉草ユフ‥ 竹の葉におく露の異称。蔵玉集「月に聞く―の秋風に音はいつより寝覚めとはまし」 ゆう‐たん勇胆】 勇ましくきもだまの大きいこと。 ゆう‐だん勇断】 勇気をもって決断すること。勇決。果断。「―を下す」 ゆうだん‐しゃ有段者イウ‥ 剣道・柔道・囲碁・将棋などで、段位を持っている人。 ゆう‐ち有知・有智イウ‥ 知恵のあること。また、その人。 ⇒有知無知三十里 ゆう‐ち誘致イウ‥ さそい寄せること。招き寄せること。「工場―」 ゆうちく‐のうぎょう有畜農業イウ‥ゲフ 耕作と畜産とが相互に補完し合った農業経営。畜産を奨励するために1927年から政府が喧伝した語。→混合農業 ゆう‐ちどり夕千鳥ユフ‥ 夕方の千鳥。夕べにとび立つ千鳥。〈[季]冬〉

ゆう‐だ・つ【夕立つ】ユフ‥🔗🔉

ゆう‐だ・つ夕立つユフ‥ 〔自四〕 ①夕方、風が吹く、波が立つといった、ある自然現象が起こる。玉葉集「夏山のみどりの木々を吹きかへし―・つ風の袖に涼しき」 ②夕立が降る。紫式部集「かきくもり―・つ浪の荒ければ」

ゆ‐だち【夕立】🔗🔉

ゆ‐だち夕立】 (ユフダチの約)ゆうだち。〈[季]夏〉

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