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よう‐さ‐つ‐かた【夜さつ方】🔗🔉

よう‐さ‐つ‐かた夜さつ方】 ヨウサリツカタの促音化ヨウサッツカタの促音が表記されない形。

よう‐さり【夜さり】🔗🔉

よう‐さり夜さり】 (ヨサリの長音化)夜になる頃。よさり。催馬楽、挿櫛「あしたに取り―とり」 ⇒ようさり‐かた【夜さり方】 ⇒ようさり‐つ‐かた【夜さりつ方】

ようさり‐かた【夜さり方】🔗🔉

ようさり‐かた夜さり方(→)「ようさり」に同じ。宇津保物語国譲下「さて―こと蔵人してきこえ給ふ」 ⇒よう‐さり【夜さり】

ようさり‐つ‐かた【夜さりつ方】🔗🔉

ようさり‐つ‐かた夜さりつ方】 夜分。夕方。源氏物語若菜下「―二条院へ渡り給はんとて」 ⇒よう‐さり【夜さり】

よ‐さ【夜さ】🔗🔉

よ‐さ夜さ】 (「夜さり」の意)(→)に同じ。浄瑠璃、心中重井筒「―来いといふ字を金紗で縫はせ」

よ‐さで【夜さで】🔗🔉

よ‐さで夜さで】 (隠岐などで)夜間たいまつで照らしながら海岸を漁あさり、貝類を取ること。

よ‐さり【夜さり】🔗🔉

よ‐さり夜さり】 (サリは「近づく」意のサルの連用形から)夜になるころ。よる。よ。ようさり。竹取物語「―このつかさにまうでこ」 ⇒よさり‐つ‐かた【夜さりつ方】

よさり‐つ‐かた【夜さりつ方】🔗🔉

よさり‐つ‐かた夜さりつ方】 夜分。夕方。宇津保物語蔵開上「―になりぬれば、大宮に御湯殿し給ふ」 ⇒よ‐さり【夜さり】

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