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てい‐け【天気】🔗🔉

てい‐け天気】 (テンケのンを「い」で表記したもの)そらもよう。てんき。てけ。土佐日記「―の事につけて祈る」

て‐け【天気】🔗🔉

て‐け天気】 (テンケの撥音ンの表記されなかった形)そらもよう。てんき。土佐日記「―のこと、かぢとりの心にまかせつ」

てん‐き【天気】🔗🔉

てん‐き天気】 ①任意の場所の任意の時刻の気象状態。そらもよう。「―が悪い」 ②気象状態のよいこと。晴天。「お―で何よりです」 ③天子の気色きしょく。天皇の機嫌。天機。平家物語6「―ことに御心よげにうちゑませ給ひて」 ⇒てんき‐あい【天気合】 ⇒てんき‐あめ【天気雨】 ⇒てんき‐うら【天気占】 ⇒てんき‐きごう【天気記号】 ⇒てんき‐ず【天気図】 ⇒てんき‐まつり【天気祭】 ⇒てんき‐よほう【天気予報】 ⇒てんき‐りげん【天気俚諺】

てんき‐あい【天気合】‥アヒ🔗🔉

てんき‐あい天気合‥アヒ 天気のぐあい。 ⇒てん‐き【天気】

てんき‐あめ【天気雨】🔗🔉

てんき‐あめ天気雨】 日が照っているのに降る雨。日照り雨。狐の嫁入り。 ⇒てん‐き【天気】

てんき‐うら【天気占】🔗🔉

てんき‐うら天気占】 あらかじめ天候を判断する占い。五行ごぎょう説などを応用したもの。 ⇒てん‐き【天気】

てんき‐きごう【天気記号】‥ガウ🔗🔉

てんき‐きごう天気記号‥ガウ 天気図に記入する記号。国際式(専門解析用)と日本式(一般用)の2種がある。 天気記号 ⇒てん‐き【天気】

てんき‐ず【天気図】‥ヅ🔗🔉

てんき‐ず天気図‥ヅ 各地の気圧・気温・雲量・風向・風速・天気などを記入して解析した図。地上天気図では等圧線・前線、高層天気図では一定の気圧の等高線によって気圧配置が示され、ほかに必要に応じて気温・風速等についての等値線を引く。予報作業の基本となる。 ⇒てん‐き【天気】

てんき‐まつり【天気祭】🔗🔉

てんき‐まつり天気祭】 長雨の際、晴天を祈る祭。日和申ひよりもうし⇒てん‐き【天気】

てんき‐よほう【天気予報】🔗🔉

てんき‐よほう天気予報】 当日から3日以内の風・天気・気温等の予報。また、当日から7日間の天気・気温等の予報を週間天気予報という。斎藤緑雨、かくれんぼ「宇宙広しと雖も間違ツこのないものは我恋と―の『所に依り雨』」 ⇒てん‐き【天気】

てんき‐りげん【天気俚諺】🔗🔉

てんき‐りげん天気俚諺】 天気に関する言い伝え。天気変化の経験知識を諺にしたもの。「夕焼けは晴れ、朝焼けは雨の前兆」「大雪の年は豊作」など。 ⇒てん‐き【天気】

てん‐け【天気】🔗🔉

てん‐け天気(→)「てんき」に同じ。

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