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おばすて【姨捨・伯母捨】ヲバ‥🔗⭐🔉
おばすて【姨捨・伯母捨】ヲバ‥
能。老女物。老女が信州姨捨山の伝説を語り、月の下で舞う。「関寺小町」「桧垣」とともに能最高の秘曲とする三老女の一つ。
⇒おばすて‐やま【姨捨山】
おばすて‐やま【姨捨山】ヲバ‥🔗⭐🔉
おばすて‐やま【姨捨山】ヲバ‥
長野県北部、長野盆地の南西にある山。正称は冠着かむりき山。標高1252メートル。田毎たごとの月で有名。更級に住む男が、親代りの姨を山嶺に置いて逃げ帰ったが、折からの明月に後悔に堪えず、「我が心慰めかねつ更級や姨捨山に照る月を見て」と口ずさみ、翌朝姨を連れて帰ったという棄老伝説の地。大和物語・今昔物語などに所載。うばすてやま。
⇒おばすて【姨捨・伯母捨】
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