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こ‐なか【子中・子仲】🔗⭐🔉
こ‐なか【子中・子仲】
子供のできた夫婦なか。
⇒子中をなす
○子中をなすこなかをなす🔗⭐🔉
○子中をなすこなかをなす
夫婦の間に子を産む。子のある夫婦となる。
⇒こ‐なか【子中・子仲】
こ‐なぎ【小水葱】
①(コは接頭語)水葱なぎ。また、水葱を親しんでいう語。万葉集14「なはしろの―が花を衣きぬにすり」
②ミズアオイ科の一年草。ミズアオイに似るが、小形で花序が葉よりも短い。
こな‐ぐすり【粉薬】
粉末状の薬。散薬。↔水薬すいやく
こな‐くち【粉口】
栗毛の馬の口辺の白んだ毛色。
⇒こなくち‐かげ【粉口鹿毛】
こなくち‐かげ【粉口鹿毛】
鹿毛の口辺の白いもの。
⇒こな‐くち【粉口】
コナクリ【Conakry】
アフリカ西部、ギニア共和国の首都。大西洋岸沖合の島にある港湾都市。人口109万2千(1996)。
こな‐ごな【粉粉】
こまかく砕けたさま。「割れて―になる」
こな‐さあ【此方様】
〔代〕
(コナサマの転)あなた。浄瑠璃、傾城反魂香「―に似合うた阿呆の木とも見さんせ」
こな‐さま【此様】
〔代〕
(「こなたさま」の略)あなた。おまえさん。そなた。近世上方で、主として女性が目上に対して用いた。
こな‐さん【此方様】
〔代〕
(コナサマの転)あなた。おまえさん。歌舞伎、けいせい仏の原「なう―はとと様ではないか」
こなし
白こしあんに小麦粉・米粉・砂糖などを混ぜて蒸したもの。上生菓子用の生地とする。
こなし【熟し】
①こなすこと。消化。「腹―」
②自分の思うままにうまく取り扱うこと。浄瑠璃、雪女五枚羽子板「ござんす詞の酒の―」。「着―」「頭ごなし」
③立ち居ふるまい。特に、歌舞伎で、役者の演ずる身ぶり。しぐさ。「身の―」
④ひどくやっつけること。けなすこと。
⇒こなし‐き‐や【熟し木屋】
⇒こなし‐べや【熟し部屋】
こ‐なし【小梨】
〔植〕ズミの別称。
こなし‐き‐や【熟し木屋】
製材小屋。木屋。
⇒こなし【熟し】
こなし‐べや【熟し部屋】
穀物を調製する作業場。こなし屋。
⇒こなし【熟し】
こな・す【熟す】
〔他五〕
①砕いてこまかにする。土などを砕いてやわらかにする。欽明紀「椎子しいを採拾ひろひて―・し喫はまむと」。日葡辞書「ツチヲコナス」
②食物を消化する。
③思うままに扱う。自由に扱う。好色一代女1「まだしき素人帥しろとすいは恐れて―・す事ならず」。「楽器なら何でも―・す」
④動詞に付いて、その動作を要領よくうまくする意を添える。浄瑠璃、伊賀越道中双六「たしなむ大太刀差し―・す」。「機械を使い―・す」
⑤思うままに処分する。征服する。四河入海「大敵の西夏を―・さんと」
⑥仕事をすませる。処理する。「一日で―・す」
⑦見くだす。軽蔑する。梅暦「あんまり―・した仕打だから」
こ‐なすび【小茄子】
①サクラソウ科の多年草。山野や路傍の雑草。高さは5〜20センチメートル。多少地に平臥する。初夏、葉腋に黄色の五弁花をつけ、直径1センチメートル弱のナスの形に似た球形果を結ぶ。
こなすび
②茶道で用いる小型の茄子の茶入れ。〈日葡辞書〉
こな‐ずみ【粉炭】
くだけて細かくなった炭。
こな‐せっけん【粉石鹸】‥セキ‥
ソーダ石鹸の粉末に炭酸ナトリウムなどを混和した石鹸。
こな‐た【熟田・水田】
よく開墾してこなれた田。すいでん。新撰字鏡5「墾、耕也、古奈田」
⇒こなた‐づくり【熟田作り】
こなた【此方】
〔代〕
➊「これ」と指示しうるような方向。こちらのほう。こちら側の所。万葉集9「処女墓おとめづかなかにつくりおき壮士墓おとこづか―かなたにつくりおける」。仮名文章娘節用「けふ―へ来ることを」
➋人を指す代名詞として使う。多くはやや丁寧な言い方。
①話題・関心の中心とする人を指す。この人。源氏物語夕顔「まづ―の心見果てて」。鳩翁道話「三百石取りの次男…、―も無分別な若ざかり」
②話し手を指す。わたくし。謡曲、羽衣「その衣は―のにて候」
③相手を指す。あなた。狂言、船頭聟「―は婿殿でござるか」
➌ある時点からこちら、現在に至るまでの時。
①過去から現在までの間。以来。以降。大鏡序「その帝より―今の帝まで」
②未来から現在の方への間。それより以前。信明集「神代より忌むといふなるさみだれの―に人を見るよしもがな」
⇒こなた‐がた【此方方】
⇒こなた‐がてん【此方合点】
⇒こなた‐かなた【此方彼方】
⇒こなた‐ぐら【此方暗】
⇒こなた‐さま【此方様】
⇒こなた‐ざま【此方方】
こ‐なだい【小名題】
歌舞伎の一狂言の、各幕につけられた標題。また、その看板。↔大名題
こなた‐がた【此方方】
〔代〕
(一人称複数)当方。自分の方。
⇒こなた【此方】
こなた‐がてん【此方合点】
こちらでも承知していること。浄瑠璃、浦島年代記「皇子の御迎ひ俄かに望む下心、―、うまい事させぬさせぬ」
⇒こなた【此方】
こなた‐かなた【此方彼方】
①こなたとかなた。こなた、または、かなた。古今和歌集別「白雲の―に立ち別れ」
②ここかしこ。あちこち。方々。源氏物語夕顔「きぬたの音もかすかに―に聞きわたされ」
⇒こなた【此方】
こなた‐ぐら【此方暗】
先が明るく手前の方が暗いこと。狭衣物語4「帳のそばなる屏風よりのぞき給へば、―にて」
⇒こなた【此方】
こなた‐さま【此方様】
①他人の家に行ってその家を指していう尊敬語。こちらさま。
②(二人称代名詞)あなたさま。西鶴織留3「―より申し請くる」
⇒こなた【此方】
こなた‐ざま【此方方】
①こちらの方。源氏物語花宴「―に来るものか」
②自分の方。自分の側。源氏物語行幸「勘当は―になむ」
⇒こなた【此方】
こなた‐づくり【熟田作り】
開墾して良田とすること。類聚名義抄「畬、コナタツクリ」
⇒こな‐た【熟田・水田】
こな‐だに【粉蜱】
コナダニ上科のダニの総称。体長0.2〜0.7ミリメートル、卵形で白色。野外にも生息するが、家屋や倉庫内の貯蔵食品や畳に大発生することが多い。高温と湿気を好む。吸血性はない。ケナガコナダニ・イエニクダニ・サトウダニなど。
こな‐チーズ【粉チーズ】
チーズを粉状におろしたもの。
こな‐ちゃ【粉茶】
細かく粉状に砕けた葉茶。こちゃ。
こな‐ちゃたて【粉茶立虫】
チャタテムシ目コナチャタテムシ科の昆虫の総称。体長約2ミリメートル。体は軟弱で淡黄白色。扁平無翅で肢が長く活発に走る。穀粉・乾燥食品などを食う。世界に広く分布。
こ‐なつめ【小棗】
①茶入れの器具。棗3の小型のもの。漆塗り・木地または蒔絵で、高さ・横ともに2寸ほどのもの。
②サネブトナツメの別名。
コナトゥス【conatus ラテン】
〔哲〕(努力・試みの意)ホッブズでは、物体に内存する力。自然・精神・社会のすべての事象をその現れとする。スピノザでは、自己保存力。人間をはじめあらゆる物の現実的本質であり、これによって各自は自己の存在を持続させようと努力しているとする。
ゴナドトロピン【gonadotropin】
〔生〕(→)生殖腺刺激ホルモンに同じ。GTHと略記。
こ‐な‐ひと【此な人】
〔代〕
(ココナヒトの約)このひと。おまえ。浄瑠璃、女殺油地獄「―何いやる」
こな‐ぶね【小魚船】
比較的小さい漁船。↔大魚船おおなぶね
こ‐なべ【小鍋】
小型の鍋。
⇒こなべ‐だて【小鍋立て】
こなべ‐だて【小鍋立て】
小鍋を火鉢にかけ、手軽に料理をつくり、つつき合うこと。根無草「雪の旦あしたの―には、かぶろ向ふの人を呼び」
⇒こ‐なべ【小鍋】
こ‐なまいき【小生意気】
いかにも生意気なさま。生意気でしゃくにさわるさま。「―な口をきく」
こ‐なま・る【小訛る】
〔自四〕
少しなまる。宇治拾遺物語6「―・りたる声にてとふ」
こなみ【嫡妻・前妻】
①一夫多妻の時代に、先に娶めとった妻。前妻。古事記中「―が魚な乞はさば」
②死別・離別した妻の称。先妻。↔後妻うわなり
こ‐なみ【小波】
小さい波。↔大波
こな‐みじん【粉微塵】‥ヂン
きわめて細かく砕けること。こっぱみじん。こみじん。こなごな。「―になる」
こな‐みそ【粉味噌】
乾燥して粉末状にした味噌。
こな‐ミルク【粉ミルク】
(→)粉乳ふんにゅうに同じ。
こな‐や【粉屋】
米・麦などの粉を商い、または加工する家。また、その人。
⇒こなや‐の‐どろぼう【粉屋の泥棒】
こなや‐の‐どろぼう【粉屋の泥棒】‥バウ
白粉おしろいを厚く塗った女をあざけっていう語。田沢稲舟、五大堂「オヤオヤ大変美くしくおつくりができましたね、丸で―のやうですよ」
⇒こな‐や【粉屋】
こな‐ゆき【粉雪】
粉のようにさらさらとした細かい雪。こゆき。
こ‐なら【小楢】
ブナ科の落葉高木。高さ約15メートル。ミズナラに酷似するが短いながら明瞭な葉柄を持つ点で区別できる。雌雄同株で春に開花。雄花は細長くつき帯黄褐色、雌花には楕円形の堅果を生じ、皿形の殻斗かくとを持つ。材は器具・薪炭などに、樹皮は染料に供する。ナラ。古名、ははそ。万葉集14「三鴨みかもの山の―のす真麗まぐわし児ろは」
コナラ(実)
提供:ネイチャー・プロダクション
コナラ(黄葉)
提供:ネイチャー・プロダクション
ごなら‐てんのう【後奈良天皇】‥ワウ
戦国時代の天皇。後柏原天皇の第2皇子。名は知仁ともひと。1526年(大永6)践祚せんそしたが、財政逼迫のため36年(天文5)に即位。日記「天聴集」。(在位1526〜1557)(1496〜1557)→天皇(表)
こな・る【熟る】
〔自下二〕
⇒こなれる(下一)
こなれ【熟れ】
こなれること。消化。「―が悪い」
こな・れる【熟れる】
〔自下一〕[文]こな・る(下二)
①砕けて粉となる。こまかくなる。また、食物が消化する。
②熟して、味がよくなる。「味噌が―・れてきた」
③事に馴れる。世情に通じてかどがとれる。浄瑠璃、曾我虎が磨「再々の不首尾に―・れ」
④巧みになる。運用自在となる。熟練する。「芸が―・れる」
こ‐なわ【小縄】‥ナハ
犬追物いぬおうものの馬場の最も内にある縄囲い。
②茶道で用いる小型の茄子の茶入れ。〈日葡辞書〉
こな‐ずみ【粉炭】
くだけて細かくなった炭。
こな‐せっけん【粉石鹸】‥セキ‥
ソーダ石鹸の粉末に炭酸ナトリウムなどを混和した石鹸。
こな‐た【熟田・水田】
よく開墾してこなれた田。すいでん。新撰字鏡5「墾、耕也、古奈田」
⇒こなた‐づくり【熟田作り】
こなた【此方】
〔代〕
➊「これ」と指示しうるような方向。こちらのほう。こちら側の所。万葉集9「処女墓おとめづかなかにつくりおき壮士墓おとこづか―かなたにつくりおける」。仮名文章娘節用「けふ―へ来ることを」
➋人を指す代名詞として使う。多くはやや丁寧な言い方。
①話題・関心の中心とする人を指す。この人。源氏物語夕顔「まづ―の心見果てて」。鳩翁道話「三百石取りの次男…、―も無分別な若ざかり」
②話し手を指す。わたくし。謡曲、羽衣「その衣は―のにて候」
③相手を指す。あなた。狂言、船頭聟「―は婿殿でござるか」
➌ある時点からこちら、現在に至るまでの時。
①過去から現在までの間。以来。以降。大鏡序「その帝より―今の帝まで」
②未来から現在の方への間。それより以前。信明集「神代より忌むといふなるさみだれの―に人を見るよしもがな」
⇒こなた‐がた【此方方】
⇒こなた‐がてん【此方合点】
⇒こなた‐かなた【此方彼方】
⇒こなた‐ぐら【此方暗】
⇒こなた‐さま【此方様】
⇒こなた‐ざま【此方方】
こ‐なだい【小名題】
歌舞伎の一狂言の、各幕につけられた標題。また、その看板。↔大名題
こなた‐がた【此方方】
〔代〕
(一人称複数)当方。自分の方。
⇒こなた【此方】
こなた‐がてん【此方合点】
こちらでも承知していること。浄瑠璃、浦島年代記「皇子の御迎ひ俄かに望む下心、―、うまい事させぬさせぬ」
⇒こなた【此方】
こなた‐かなた【此方彼方】
①こなたとかなた。こなた、または、かなた。古今和歌集別「白雲の―に立ち別れ」
②ここかしこ。あちこち。方々。源氏物語夕顔「きぬたの音もかすかに―に聞きわたされ」
⇒こなた【此方】
こなた‐ぐら【此方暗】
先が明るく手前の方が暗いこと。狭衣物語4「帳のそばなる屏風よりのぞき給へば、―にて」
⇒こなた【此方】
こなた‐さま【此方様】
①他人の家に行ってその家を指していう尊敬語。こちらさま。
②(二人称代名詞)あなたさま。西鶴織留3「―より申し請くる」
⇒こなた【此方】
こなた‐ざま【此方方】
①こちらの方。源氏物語花宴「―に来るものか」
②自分の方。自分の側。源氏物語行幸「勘当は―になむ」
⇒こなた【此方】
こなた‐づくり【熟田作り】
開墾して良田とすること。類聚名義抄「畬、コナタツクリ」
⇒こな‐た【熟田・水田】
こな‐だに【粉蜱】
コナダニ上科のダニの総称。体長0.2〜0.7ミリメートル、卵形で白色。野外にも生息するが、家屋や倉庫内の貯蔵食品や畳に大発生することが多い。高温と湿気を好む。吸血性はない。ケナガコナダニ・イエニクダニ・サトウダニなど。
こな‐チーズ【粉チーズ】
チーズを粉状におろしたもの。
こな‐ちゃ【粉茶】
細かく粉状に砕けた葉茶。こちゃ。
こな‐ちゃたて【粉茶立虫】
チャタテムシ目コナチャタテムシ科の昆虫の総称。体長約2ミリメートル。体は軟弱で淡黄白色。扁平無翅で肢が長く活発に走る。穀粉・乾燥食品などを食う。世界に広く分布。
こ‐なつめ【小棗】
①茶入れの器具。棗3の小型のもの。漆塗り・木地または蒔絵で、高さ・横ともに2寸ほどのもの。
②サネブトナツメの別名。
コナトゥス【conatus ラテン】
〔哲〕(努力・試みの意)ホッブズでは、物体に内存する力。自然・精神・社会のすべての事象をその現れとする。スピノザでは、自己保存力。人間をはじめあらゆる物の現実的本質であり、これによって各自は自己の存在を持続させようと努力しているとする。
ゴナドトロピン【gonadotropin】
〔生〕(→)生殖腺刺激ホルモンに同じ。GTHと略記。
こ‐な‐ひと【此な人】
〔代〕
(ココナヒトの約)このひと。おまえ。浄瑠璃、女殺油地獄「―何いやる」
こな‐ぶね【小魚船】
比較的小さい漁船。↔大魚船おおなぶね
こ‐なべ【小鍋】
小型の鍋。
⇒こなべ‐だて【小鍋立て】
こなべ‐だて【小鍋立て】
小鍋を火鉢にかけ、手軽に料理をつくり、つつき合うこと。根無草「雪の旦あしたの―には、かぶろ向ふの人を呼び」
⇒こ‐なべ【小鍋】
こ‐なまいき【小生意気】
いかにも生意気なさま。生意気でしゃくにさわるさま。「―な口をきく」
こ‐なま・る【小訛る】
〔自四〕
少しなまる。宇治拾遺物語6「―・りたる声にてとふ」
こなみ【嫡妻・前妻】
①一夫多妻の時代に、先に娶めとった妻。前妻。古事記中「―が魚な乞はさば」
②死別・離別した妻の称。先妻。↔後妻うわなり
こ‐なみ【小波】
小さい波。↔大波
こな‐みじん【粉微塵】‥ヂン
きわめて細かく砕けること。こっぱみじん。こみじん。こなごな。「―になる」
こな‐みそ【粉味噌】
乾燥して粉末状にした味噌。
こな‐ミルク【粉ミルク】
(→)粉乳ふんにゅうに同じ。
こな‐や【粉屋】
米・麦などの粉を商い、または加工する家。また、その人。
⇒こなや‐の‐どろぼう【粉屋の泥棒】
こなや‐の‐どろぼう【粉屋の泥棒】‥バウ
白粉おしろいを厚く塗った女をあざけっていう語。田沢稲舟、五大堂「オヤオヤ大変美くしくおつくりができましたね、丸で―のやうですよ」
⇒こな‐や【粉屋】
こな‐ゆき【粉雪】
粉のようにさらさらとした細かい雪。こゆき。
こ‐なら【小楢】
ブナ科の落葉高木。高さ約15メートル。ミズナラに酷似するが短いながら明瞭な葉柄を持つ点で区別できる。雌雄同株で春に開花。雄花は細長くつき帯黄褐色、雌花には楕円形の堅果を生じ、皿形の殻斗かくとを持つ。材は器具・薪炭などに、樹皮は染料に供する。ナラ。古名、ははそ。万葉集14「三鴨みかもの山の―のす真麗まぐわし児ろは」
コナラ(実)
提供:ネイチャー・プロダクション
コナラ(黄葉)
提供:ネイチャー・プロダクション
ごなら‐てんのう【後奈良天皇】‥ワウ
戦国時代の天皇。後柏原天皇の第2皇子。名は知仁ともひと。1526年(大永6)践祚せんそしたが、財政逼迫のため36年(天文5)に即位。日記「天聴集」。(在位1526〜1557)(1496〜1557)→天皇(表)
こな・る【熟る】
〔自下二〕
⇒こなれる(下一)
こなれ【熟れ】
こなれること。消化。「―が悪い」
こな・れる【熟れる】
〔自下一〕[文]こな・る(下二)
①砕けて粉となる。こまかくなる。また、食物が消化する。
②熟して、味がよくなる。「味噌が―・れてきた」
③事に馴れる。世情に通じてかどがとれる。浄瑠璃、曾我虎が磨「再々の不首尾に―・れ」
④巧みになる。運用自在となる。熟練する。「芸が―・れる」
こ‐なわ【小縄】‥ナハ
犬追物いぬおうものの馬場の最も内にある縄囲い。
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