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あて‐おこない【充行・宛行】‥オコナヒ🔗🔉

あて‐おこない充行・宛行‥オコナヒ 所領や禄物を給与すること。あてがい。 ⇒あておこない‐じょう【充行状・宛行状】

あておこない‐じょう【充行状・宛行状】‥オコナヒジヤウ🔗🔉

あておこない‐じょう充行状・宛行状‥オコナヒジヤウ 鎌倉・室町時代、武将が家臣に所領などを与える時に渡した文書。「あてがいじょう」とも。あてぶみ。 ⇒あて‐おこない【充行・宛行】

あて‐がい【宛行・充行】‥ガヒ🔗🔉

あて‐がい宛行・充行‥ガヒ ①あてがうこと。また、そのもの。特に、与えられた所領や給与。 ②取り計らい。心くばり。配慮。風姿花伝「あまりに賤しく面白き所あるべからず。此の―をよくよく心得べし」 ⇒あてがい‐じょう【充行状・宛行状】 ⇒あてがい‐ぶち【宛行扶持】 ⇒あてがい‐よう【宛行様】

あてがい‐ぶち【宛行扶持】‥ガヒ‥🔗🔉

あてがい‐ぶち宛行扶持‥ガヒ‥ 雇主が雇人に割り当てて渡す扶持米。転じて、与える側が一方的に取り決めて割り当てる金品。また、そういう与え方をすること。「―で我慢する」 ⇒あて‐がい【宛行・充行】

あてがい‐よう【宛行様】‥ガヒヤウ🔗🔉

あてがい‐よう宛行様‥ガヒヤウ うけあうこと。平家物語5「御坊も勅勘の身で人を申しゆるさうどのたまふ―こそ大きにまことしからね」 ⇒あて‐がい【宛行・充行】

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