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かん‐たい【寒帯】🔗🔉

かん‐たい寒帯】 極圏より高緯度の地帯。この地帯は気候が極めて寒冷、太陽は冬至前後には全く照らず、夏至前後は地平線下に没しない。→温帯→熱帯⇒かんたい‐きこう【寒帯気候】 ⇒かんたい‐きだん【寒帯気団】 ⇒かんたい‐しょくぶつ【寒帯植物】 ⇒かんたい‐ぜんせん【寒帯前線】 ⇒かんたい‐りん【寒帯林】

かんたい‐きこう【寒帯気候】🔗🔉

かんたい‐きこう寒帯気候】 気候型の一つ。一年の平均気温が氷点以下で寒冷な季節が長い。 ⇒かん‐たい【寒帯】

かんたい‐きだん【寒帯気団】🔗🔉

かんたい‐きだん寒帯気団】 寒帯に形成される冷たい気団。緯度40〜70度付近の気団をいう。大陸性と海洋性に分ける。シベリア気団・オホーツク海気団など。 ⇒かん‐たい【寒帯】

かんたい‐しょくぶつ【寒帯植物】🔗🔉

かんたい‐しょくぶつ寒帯植物】 寒帯に生じる植物。耐寒性強く矮小な低木・草本・蘚苔類・地衣類の類。高山植物となるものも多い。 ⇒かん‐たい【寒帯】

かんたい‐ぜんせん【寒帯前線】🔗🔉

かんたい‐ぜんせん寒帯前線】 寒帯気団と亜熱帯気団の境界付近に形成される前線。寒冷前線・温暖前線などの総称。 ⇒かん‐たい【寒帯】

かんたい‐りん【寒帯林】🔗🔉

かんたい‐りん寒帯林】 気候上の寒帯(厳密には亜寒帯)に生じる針葉樹林。日本では水平的には北海道の北半に存し、樹種はトドマツ・エゾマツなどが代表的。垂直的には亜高山帯と重なる。 ⇒かん‐たい【寒帯】

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