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○尻毛を抜くしりげをぬく🔗⭐🔉
○尻毛を抜くしりげをぬく
他人の油断につけこみ、突然に事をしでかして驚かす。
⇒しり‐げ【尻毛】
しり‐けん【手裏剣】
シュリケンの訛。
しり‐ご【後子】
(方言)末子。裾子すそご。
しり‐ごえ【尻声】‥ゴヱ
①ことばの終り。ことばじり。浄瑠璃、義経千本桜「―も涙ながらの暇乞ひ」
②名前の下に付ける言葉。好色一代男2「様といふ―もなく」
シリコーン【silicone】
シロキサン結合(-Si-O-Si-O-)を骨格とし、ケイ素原子にアルキル基などが結合した有機ケイ素化合物の重合体の総称。液状のもの(シリコーン油)、ゴム状弾性を示すもの(シリコーン‐ゴム)、樹脂状のもの(ケイ素樹脂)などがある。耐熱性・耐薬品性・撥水性・電気絶縁性などにすぐれている。
⇒シリコーン‐ゆ【シリコーン油】
シリコーン‐ゆ【シリコーン油】
シリコーンのうち、比較的重合度の低い油状のもの。粘度が温度によって変化せず、低温でも固まらない。潤滑油・撥水剤として用いる。
⇒シリコーン【silicone】
しり‐こそばゆ・い【尻擽い】
〔形〕
じっとすわっていられない。何となく落ち着かない。しりこそばい。浄瑠璃、浦島年代記「雲居の住居―・く、三年まへ国遠」
しり‐こた・う【後答ふ】‥コタフ
〔自下二〕
的中したという手ごたえがある。今昔物語集25「弓の音すなり。―・へぬと聞くに」
しり‐こ‐だま【尻子玉】
肛門にあると想像された玉。河童かっぱに抜かれると、ふぬけになるといわれる。傾城買二筋道「―をぬかれねへよふにしや」
しり‐こぶた【尻臀】
尻の、肉の多い部分。しりたむら。しりべた。浄瑠璃、双生隅田川「―を突かうか」
しり‐ごみ【後込み・尻込み】
あとじさりすること。ためらうこと。逡巡しゅんじゅん。「思わず―する」
しり‐ご・む【後込む・尻込む】
〔自四〕
しりごみをする。ためらう。逡巡しゅんじゅんする。
シリコン【silicon】
〔化〕(→)ケイ素。
⇒シリコン‐カーバイド【silicon carbide】
⇒シリコン‐サイクル【silicon cycle】
⇒シリコン‐バレー【Silicon Valley】
シリコン‐カーバイド【silicon carbide】
炭化ケイ素を原料にし、CVD法によって作製した高純度の半導体。パワー‐エレクトロニクスおよび高温センサー用の材料。
⇒シリコン【silicon】
シリコン‐サイクル【silicon cycle】
半導体産業の景気循環。およそ4年ごとに好・不況の波が見られる。
⇒シリコン【silicon】
シリコン‐バレー【Silicon Valley】
アメリカ合衆国西部、カリフォルニア州にある工業集積地域。半導体製造企業が多いのでこの名がある。
⇒シリコン【silicon】
しり‐さがり【尻下り】
①うしろの方がさがること。「―に発音する」「景気は―に落ちこむ」
②あとしざり。しりごみ。
しり‐さき【後前】
あとさき。前後。枕草子151「人の―に立ちて」
しり‐ざし【尻差】
①(「尻刺」とも書く)戸障子・遣戸やりどなどの後部に刺して戸じまりをするもの。しんざし。心張り棒。頼政集「声ばかり通ふ遣戸の―をなほ頼まぬが無き心ちする」
②尻の様子。宇治拾遺物語7「馬のふるまひ、おもだち、―、足つきなどの」
しり‐ざま【後方】
うしろの方。しりえ。
しり‐ざや【尻鞘】
太刀の鞘を被う毛皮の袋。豹ひょう・虎・鹿・熊などの毛皮を用いる。遠行または戦陣の際、鞘を保護するために用いる。毛鞘。しざや。しんざや。
尻鞘
しり‐ざら【後盤】
杯を据える台。〈倭名類聚鈔16〉
しり‐しき【尻敷】
(→)当尻皮あてしかに同じ。
しり‐しよく【私利私欲】
自分だけの利益や欲望。また、それをむさぼること。「―に走る」
じり‐じりヂリヂリ
①ベルが鳴り続ける音。
②油脂を含んだものが燃える音。また、そのさま。「肉が―と焼ける」
③陽光が強烈に照りつけるさま。
④物事が少しずつ確実に迫ったり進んだりするさま。「敵を―と追いつめる」
⑤我慢できず心がいらだつさま。「―しながら待つ」
しり‐すぼまり【尻窄まり】
①後部または下部の方が次第に細くなっていること。「―のコップ」
②初めは勢いよく、終りの衰えること。しりすぼみ。竜頭蛇尾りゅうとうだび。「反対運動が―になる」
しり‐すぼみ【尻窄み】
(→)「しりすぼまり」に同じ。
しり‐すぼり【尻窄り】
(→)「しりすぼまり」に同じ。
しり‐ぞ・く【退く】
[一]〔自四〕
①後へさがる。源氏物語葵「人々は―・きつつさぶらへば」
②退出する。徒然草「禄をいださるれば、肩に掛けて拝して―・く」
③官職などを辞する。身を引く。源氏物語明石「―・きて咎なし」。「政界を―・く」「現役から―・く」
[二]〔他下二〕
⇒しりぞける(下一)
しり‐ぞ・ける【退ける・斥ける】
〔他下一〕[文]しりぞ・く(下二)
①後へさがらせる。おいかえす。撃退する。平家物語10「自今以後、何のいさみ在つてか凶賊を―・けんや」。「挑戦者を―・ける」
②遠ざける。また、遠ざけて用いない。続日本紀32「皇太子の位停め賜ひ―・け賜ふと宣る」。日葡辞書「トガ(科)ヲシリゾクル」。「誘惑を―・ける」
③拒む。採用しない。「忠告を―・ける」
④地位をおとす。類聚名義抄「黜、シリゾク」
じり‐だか【じり高】ヂリ‥
相場が少しずつ高くなること。↔じり安
しり‐だこ【髀骶】
猿の尻の、皮が厚くて毛のない部分。
しり‐たたき【尻叩き】
嫁が婚家に初めて入る時、若者などが藁束でその尻をたたく風習。
しり‐たぶら【尻臀】
(→)「しりたむら」に同じ。
しり‐たむら【尻臀】
尻の、肉の多い部分。しりべた。しりこぶた。〈新撰字鏡3〉
し‐りつ【市立】
自治団体である市の費用で設立・経営すること。また、そのもの。いちりつ。「―中学校」
し‐りつ【私立】
私人がその費用で設立し、維持すること。特に、私立学校。わたくしりつ。↔国立↔公立。
⇒しりつ‐がっこう【私立学校】
⇒しりつ‐がっこう‐ほう【私立学校法】
⇒しりつ‐だいがく【私立大学】
⇒しりつ‐たんてい【私立探偵】
し‐りつ【詩律】
①作詩の規則。
②詩の音律。
じ‐りつ【而立】
[論語為政「三十而立」]30歳の称。
じ‐りつ【自立】
他の援助や支配を受けず、自分の力で判断したり身を立てたりすること。ひとりだち。「経済的に―する」
⇒じりつ‐けいえい【自立経営】
⇒じりつ‐げきだん【自立劇団】
⇒じりつ‐ご【自立語】
⇒じりつ‐しん【自立心】
⇒じりつ‐せいかつ‐うんどう【自立生活運動】
じ‐りつ【自律】
①自分の行為を主体的に規制すること。外部からの支配や制御から脱して、自身の立てた規範に従って行動すること。
②〔哲〕(Autonomie ドイツ)
㋐カントの倫理学において根本をなす観念。すなわち実践理性が理性以外の外的権威や自然的欲望には拘束されず、自ら普遍的道徳法則を立ててこれに従うこと。
㋑一般に、何らかの文化領域が他のものの手段でなく、それ自体のうちに独立の目的・意義・価値を持つこと。
↔他律。
⇒じりつ‐くんれん‐ほう【自律訓練法】
⇒じりつ‐しんけい【自律神経】
⇒じりつ‐しんけい‐しっちょう‐しょう【自律神経失調症】
じ‐りつ【侍立】
貴人のそばにつき従って立つこと。
じ‐りつ【持律】ヂ‥
〔仏〕戒律を保って犯さないこと。
しりつ‐がっこう【私立学校】‥ガクカウ
学校法人等が設置する学校。国立・公立の学校に対していう。
⇒し‐りつ【私立】
しりつ‐がっこう‐ほう【私立学校法】‥ガクカウハフ
私立学校の健全な発達を図ることを目的とし、その設立・行政や私立学校審議会・学校法人などについて定めた法律。1949年制定。
⇒し‐りつ【私立】
しり‐つき【尻付き】
①尻のかっこう。好色一代女1「―ゆたかに」
②うしろにつき従うこと。また、その人。
じりつ‐くんれん‐ほう【自律訓練法】‥ハフ
(autogenes Training ドイツ)セルフ‐コントロールの方法の一つ。1932年シュルツ(J. H. Schultz1884〜1970)が提唱。一定の方式で段階的に自己暗示を行い、心身のリラックスを図る。心身症・神経症の治療やストレスの緩和、仕事・勉強の能率向上などの効果がある。AT
⇒じ‐りつ【自律】
しり‐つけ【後付・尻付】
①人のあとにつくこと。平治物語(金刀比羅本)「何となう―して勢の中にあひまじり」
②本文の後につけしるすこと。また、その文。あとつけ。
③⇒しづけ
じりつ‐けいえい【自立経営】
旧制の農業基本法で農業構造改善の目標とされた農業経営。2〜3人の家族労働力に過不足のない農地で、都市の勤労者と同等の所得をあげうるような生産性の高い経営のこと。
⇒じ‐りつ【自立】
じりつ‐げきだん【自立劇団】
職業的な劇団に対して、勤労者が組織している劇団。
⇒じ‐りつ【自立】
じりつ‐ご【自立語】
単独で文節を構成できる語。名詞・動詞・形容詞・副詞など、具体的な内容を表す語類に属する。
⇒じ‐りつ【自立】
じりつ‐しん【自立心】
自分だけの力で物事を行なっていこうとする気持。
⇒じ‐りつ【自立】
じりつ‐しんけい【自律神経】
意志とは無関係に、血管・内臓・汗腺などを支配し、生体の植物的機能を自動的に調節する神経。交感神経と副交感神経とがあり、その中枢は脊髄と脳幹にある。植物性神経。
⇒じ‐りつ【自律】
じりつ‐しんけい‐しっちょう‐しょう【自律神経失調症】‥テウシヤウ
自律神経系の失調による症状。神経症の身体的表現と考えられ、倦怠・のぼせ・冷え性・めまい・頭痛・肩こり・動悸・息切れ・食思不振・腹痛・便秘・下痢・多汗・無汗・不安・抑鬱など自覚的愁訴は多彩かつしばしば強いが、器質的異常を欠く。不定愁訴症候群。
⇒じ‐りつ【自律】
じりつ‐せいかつ‐うんどう【自立生活運動】‥クワツ‥
障害者が親元や施設を離れ、地域で自立した生活を営むことをめざす運動。生活保護や身辺介助を受けていても、本人が自己決定をする精神的な自立が重視される。
⇒じ‐りつ【自立】
しりつ‐だいがく【私立大学】
私立の大学。私大。
⇒し‐りつ【私立】
しりつ‐たんてい【私立探偵】
依頼を受けて、ある人の素行などを調査することで報酬を受ける人。
⇒し‐りつ【私立】
しり‐つ‐と【後つ戸】
後方にある戸口。裏口。古事記中「―よい行き違ひ」
しりっ‐ぱしょり【尻っ端折り】
シリハショリの転。
しりっ‐ぱね【後っ跳ね】
①うしろの方があがること。
②うしろの方についた泥のはね。
しりっ‐ぺた【尻っぺた】
シリベタの転。
しりっ‐ぽ【尻っぽ】
①尻の方。はしの方。しりえ。
②尻。また、しっぽ。滑稽本、妙竹林話七偏人「脇の方から大分大きな―がによつきり顔を出して居やすが」
しり‐つぼみ【尻窄み】
(→)「しりすぼまり」に同じ。
しり‐ど【後戸・尻戸】
①厩うまやの、馬の尻の方にある戸口。
②後方にある戸。
シリトー【Alan Sillitoe】
イギリスの小説家。労働者階級の生活と意識を描いて、若い読者の支持を得た。作「土曜の夜と日曜の朝」「長距離走者の孤独」など。(1928〜)
しり‐とり【尻取り】
①はじめの人が言った物の名の語尾の一音を、次の者が頭字として別の物の名を言い、これを順につづけてゆく遊戯。「いす・すずめ・めじろ…」など。
②文字つなぎの遊戯。「牡丹に唐獅子竹に虎、虎をふまえる和藤内、内藤様はさがり藤…」の類で、児童遊戯として唄いつぐもの。「―文句」
しり‐なが【尻長】
汗衫かざみの裾をうしろに長く引きたらすこと。
しり‐ながえ【後轅】
牛車ぎっしゃの鵄尾とびのお。→牛車(図)
しり‐ざら【後盤】
杯を据える台。〈倭名類聚鈔16〉
しり‐しき【尻敷】
(→)当尻皮あてしかに同じ。
しり‐しよく【私利私欲】
自分だけの利益や欲望。また、それをむさぼること。「―に走る」
じり‐じりヂリヂリ
①ベルが鳴り続ける音。
②油脂を含んだものが燃える音。また、そのさま。「肉が―と焼ける」
③陽光が強烈に照りつけるさま。
④物事が少しずつ確実に迫ったり進んだりするさま。「敵を―と追いつめる」
⑤我慢できず心がいらだつさま。「―しながら待つ」
しり‐すぼまり【尻窄まり】
①後部または下部の方が次第に細くなっていること。「―のコップ」
②初めは勢いよく、終りの衰えること。しりすぼみ。竜頭蛇尾りゅうとうだび。「反対運動が―になる」
しり‐すぼみ【尻窄み】
(→)「しりすぼまり」に同じ。
しり‐すぼり【尻窄り】
(→)「しりすぼまり」に同じ。
しり‐ぞ・く【退く】
[一]〔自四〕
①後へさがる。源氏物語葵「人々は―・きつつさぶらへば」
②退出する。徒然草「禄をいださるれば、肩に掛けて拝して―・く」
③官職などを辞する。身を引く。源氏物語明石「―・きて咎なし」。「政界を―・く」「現役から―・く」
[二]〔他下二〕
⇒しりぞける(下一)
しり‐ぞ・ける【退ける・斥ける】
〔他下一〕[文]しりぞ・く(下二)
①後へさがらせる。おいかえす。撃退する。平家物語10「自今以後、何のいさみ在つてか凶賊を―・けんや」。「挑戦者を―・ける」
②遠ざける。また、遠ざけて用いない。続日本紀32「皇太子の位停め賜ひ―・け賜ふと宣る」。日葡辞書「トガ(科)ヲシリゾクル」。「誘惑を―・ける」
③拒む。採用しない。「忠告を―・ける」
④地位をおとす。類聚名義抄「黜、シリゾク」
じり‐だか【じり高】ヂリ‥
相場が少しずつ高くなること。↔じり安
しり‐だこ【髀骶】
猿の尻の、皮が厚くて毛のない部分。
しり‐たたき【尻叩き】
嫁が婚家に初めて入る時、若者などが藁束でその尻をたたく風習。
しり‐たぶら【尻臀】
(→)「しりたむら」に同じ。
しり‐たむら【尻臀】
尻の、肉の多い部分。しりべた。しりこぶた。〈新撰字鏡3〉
し‐りつ【市立】
自治団体である市の費用で設立・経営すること。また、そのもの。いちりつ。「―中学校」
し‐りつ【私立】
私人がその費用で設立し、維持すること。特に、私立学校。わたくしりつ。↔国立↔公立。
⇒しりつ‐がっこう【私立学校】
⇒しりつ‐がっこう‐ほう【私立学校法】
⇒しりつ‐だいがく【私立大学】
⇒しりつ‐たんてい【私立探偵】
し‐りつ【詩律】
①作詩の規則。
②詩の音律。
じ‐りつ【而立】
[論語為政「三十而立」]30歳の称。
じ‐りつ【自立】
他の援助や支配を受けず、自分の力で判断したり身を立てたりすること。ひとりだち。「経済的に―する」
⇒じりつ‐けいえい【自立経営】
⇒じりつ‐げきだん【自立劇団】
⇒じりつ‐ご【自立語】
⇒じりつ‐しん【自立心】
⇒じりつ‐せいかつ‐うんどう【自立生活運動】
じ‐りつ【自律】
①自分の行為を主体的に規制すること。外部からの支配や制御から脱して、自身の立てた規範に従って行動すること。
②〔哲〕(Autonomie ドイツ)
㋐カントの倫理学において根本をなす観念。すなわち実践理性が理性以外の外的権威や自然的欲望には拘束されず、自ら普遍的道徳法則を立ててこれに従うこと。
㋑一般に、何らかの文化領域が他のものの手段でなく、それ自体のうちに独立の目的・意義・価値を持つこと。
↔他律。
⇒じりつ‐くんれん‐ほう【自律訓練法】
⇒じりつ‐しんけい【自律神経】
⇒じりつ‐しんけい‐しっちょう‐しょう【自律神経失調症】
じ‐りつ【侍立】
貴人のそばにつき従って立つこと。
じ‐りつ【持律】ヂ‥
〔仏〕戒律を保って犯さないこと。
しりつ‐がっこう【私立学校】‥ガクカウ
学校法人等が設置する学校。国立・公立の学校に対していう。
⇒し‐りつ【私立】
しりつ‐がっこう‐ほう【私立学校法】‥ガクカウハフ
私立学校の健全な発達を図ることを目的とし、その設立・行政や私立学校審議会・学校法人などについて定めた法律。1949年制定。
⇒し‐りつ【私立】
しり‐つき【尻付き】
①尻のかっこう。好色一代女1「―ゆたかに」
②うしろにつき従うこと。また、その人。
じりつ‐くんれん‐ほう【自律訓練法】‥ハフ
(autogenes Training ドイツ)セルフ‐コントロールの方法の一つ。1932年シュルツ(J. H. Schultz1884〜1970)が提唱。一定の方式で段階的に自己暗示を行い、心身のリラックスを図る。心身症・神経症の治療やストレスの緩和、仕事・勉強の能率向上などの効果がある。AT
⇒じ‐りつ【自律】
しり‐つけ【後付・尻付】
①人のあとにつくこと。平治物語(金刀比羅本)「何となう―して勢の中にあひまじり」
②本文の後につけしるすこと。また、その文。あとつけ。
③⇒しづけ
じりつ‐けいえい【自立経営】
旧制の農業基本法で農業構造改善の目標とされた農業経営。2〜3人の家族労働力に過不足のない農地で、都市の勤労者と同等の所得をあげうるような生産性の高い経営のこと。
⇒じ‐りつ【自立】
じりつ‐げきだん【自立劇団】
職業的な劇団に対して、勤労者が組織している劇団。
⇒じ‐りつ【自立】
じりつ‐ご【自立語】
単独で文節を構成できる語。名詞・動詞・形容詞・副詞など、具体的な内容を表す語類に属する。
⇒じ‐りつ【自立】
じりつ‐しん【自立心】
自分だけの力で物事を行なっていこうとする気持。
⇒じ‐りつ【自立】
じりつ‐しんけい【自律神経】
意志とは無関係に、血管・内臓・汗腺などを支配し、生体の植物的機能を自動的に調節する神経。交感神経と副交感神経とがあり、その中枢は脊髄と脳幹にある。植物性神経。
⇒じ‐りつ【自律】
じりつ‐しんけい‐しっちょう‐しょう【自律神経失調症】‥テウシヤウ
自律神経系の失調による症状。神経症の身体的表現と考えられ、倦怠・のぼせ・冷え性・めまい・頭痛・肩こり・動悸・息切れ・食思不振・腹痛・便秘・下痢・多汗・無汗・不安・抑鬱など自覚的愁訴は多彩かつしばしば強いが、器質的異常を欠く。不定愁訴症候群。
⇒じ‐りつ【自律】
じりつ‐せいかつ‐うんどう【自立生活運動】‥クワツ‥
障害者が親元や施設を離れ、地域で自立した生活を営むことをめざす運動。生活保護や身辺介助を受けていても、本人が自己決定をする精神的な自立が重視される。
⇒じ‐りつ【自立】
しりつ‐だいがく【私立大学】
私立の大学。私大。
⇒し‐りつ【私立】
しりつ‐たんてい【私立探偵】
依頼を受けて、ある人の素行などを調査することで報酬を受ける人。
⇒し‐りつ【私立】
しり‐つ‐と【後つ戸】
後方にある戸口。裏口。古事記中「―よい行き違ひ」
しりっ‐ぱしょり【尻っ端折り】
シリハショリの転。
しりっ‐ぱね【後っ跳ね】
①うしろの方があがること。
②うしろの方についた泥のはね。
しりっ‐ぺた【尻っぺた】
シリベタの転。
しりっ‐ぽ【尻っぽ】
①尻の方。はしの方。しりえ。
②尻。また、しっぽ。滑稽本、妙竹林話七偏人「脇の方から大分大きな―がによつきり顔を出して居やすが」
しり‐つぼみ【尻窄み】
(→)「しりすぼまり」に同じ。
しり‐ど【後戸・尻戸】
①厩うまやの、馬の尻の方にある戸口。
②後方にある戸。
シリトー【Alan Sillitoe】
イギリスの小説家。労働者階級の生活と意識を描いて、若い読者の支持を得た。作「土曜の夜と日曜の朝」「長距離走者の孤独」など。(1928〜)
しり‐とり【尻取り】
①はじめの人が言った物の名の語尾の一音を、次の者が頭字として別の物の名を言い、これを順につづけてゆく遊戯。「いす・すずめ・めじろ…」など。
②文字つなぎの遊戯。「牡丹に唐獅子竹に虎、虎をふまえる和藤内、内藤様はさがり藤…」の類で、児童遊戯として唄いつぐもの。「―文句」
しり‐なが【尻長】
汗衫かざみの裾をうしろに長く引きたらすこと。
しり‐ながえ【後轅】
牛車ぎっしゃの鵄尾とびのお。→牛車(図)
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