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い‐そうろう【居候】ヰサウラフ🔗⭐🔉
い‐そうろう【居候】ヰサウラフ
他人の家に寄食すること。また、その人。食客。誹風柳多留24「―因果と子供嫌ひなり」
⇒いそうろう‐ぐも【居候蜘蛛】
⇒居候角な座敷を丸く掃き
⇒居候三杯目にはそっと出し
○居候角な座敷を丸く掃きいそうろうかくなざしきをまるくはき
居候のすることのいいかげんなさまのたとえ。
⇒い‐そうろう【居候】
○居候角な座敷を丸く掃きいそうろうかくなざしきをまるくはき🔗⭐🔉
○居候角な座敷を丸く掃きいそうろうかくなざしきをまるくはき
居候のすることのいいかげんなさまのたとえ。
⇒い‐そうろう【居候】
いそうろう‐ぐも【居候蜘蛛】ヰサウラフ‥
ヒメグモ科イソウロウグモ亜科のクモの総称。体長2〜4ミリメートルで、色は変化に富む。他種のクモの網に侵入し、網主の食べない小昆虫を捕食する習性を持ち、網主のクモを襲って食う種もある。日本に15種が知られる。
⇒い‐そうろう【居候】
いそうろう‐ぐも【居候蜘蛛】ヰサウラフ‥🔗⭐🔉
いそうろう‐ぐも【居候蜘蛛】ヰサウラフ‥
ヒメグモ科イソウロウグモ亜科のクモの総称。体長2〜4ミリメートルで、色は変化に富む。他種のクモの網に侵入し、網主の食べない小昆虫を捕食する習性を持ち、網主のクモを襲って食う種もある。日本に15種が知られる。
⇒い‐そうろう【居候】
○居候三杯目にはそっと出しいそうろうさんばいめにはそっとだし
居候が万事遠慮がちなことをいう。
⇒い‐そうろう【居候】
○居候三杯目にはそっと出しいそうろうさんばいめにはそっとだし🔗⭐🔉
○居候三杯目にはそっと出しいそうろうさんばいめにはそっとだし
居候が万事遠慮がちなことをいう。
⇒い‐そうろう【居候】
イソオクタン【isooctane】
オクタンの異性体の一つ。分子式CH3C(CH3)2CH2CH(CH3)2 無色の液体。ガソリン‐エンジンに対するアンチノック性が大きく、オクタン価100の標準物質。
いそ‐がい【磯貝】‥ガヒ
①磯辺に打ち上げられた貝。1枚ずつ離れているから、「磯貝の」を「かた(片)」の序詞とする。万葉集11「水くくる珠にまじれる―の片恋のみに年は経につつ」
②アワビの異称。
③スズメガイの異称。
いそ‐かいめん【磯海綿】
イソカイメン目の普通海綿類の総称。多くの突起が出た板状・うちわ状・樹枝状などの群体を作り、多孔性の体層に多くの骨片をもつ。海岸の岩などに付着するダイダイイソカイメン・クロイソカイメン、深海底に生育するホソエダカイメンなど。
クロイソカイメン
提供:東京動物園協会
いそ‐がえり【五十返り】‥ガヘリ
(副詞的に)いくたびも。たびたび。古今和歌集六帖1「ふる雪は―降れ後までも見む」
いそ‐がき【磯牡蠣】
磯に付着している比較的小形のカキ類。こがき。
いそ‐がく・る【磯隠る】
〔自下二〕
(古くは四段活用)海中の石のかげに隠れる。転じて、目立たぬところに隠れ住む。万葉集6「―・りかがよふ珠を取らずは已やまじ」。源氏物語行幸「―・れけるあまの心よ」
いそ‐かげ【磯陰】
磯に隠れて見えないところ。
いそ‐かげ【磯影】
岸の石が水にうつるすがた。万葉集20「―の見ゆる池水」
いそがし・い【忙しい】
〔形〕[文]いそが・し(シク)
(動詞イソグから)
①急がずにはいられない。落ち着かない。源氏物語宿木「例の心の癖なれば、―・しくもおぼえず」。「―・い男だ」
②ひまがない。用が多い。多忙である。源氏物語澪標「おほやけ私の―・しき紛れに」。「お―・い中を恐縮です」
いそがし‐が・る【忙しがる】
〔自五〕
いそがしく思う。いそがしい様子をしている。「一人で―・っている」
いそがし‐た・つ【急がし立つ】
〔他下二〕
せきたてる。源氏物語澪標「宜しき日なりければ、―・て給ひて」
いそがし‐わざ【急がし業】
せわしさにまぎれて物事をぞんざいにすること。好色一代女4「古鬠もとゆい掛けて―に歪むもかまはず」
いそが・す【急がす】
〔他五〕
いそぐようにする。せきたてる。源氏物語浮舟「ただ―・しに―・し出づれば」
いそ‐がに【磯蟹】
イワガニ科のカニ。甲は幅3センチメートルでほぼ四角形、青緑色の地に濃紫色の斑点がある。鋏脚には濃紫色の丸い斑紋が、歩脚には同色の横縞がある。日本各地の海岸に普通。〈[季]夏〉
いそ‐がね【磯金】
(→)「あまがね(蜑金)」に同じ。

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