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ふ‐せ【布施】🔗🔉

ふ‐せ布施】 (梵語dānaの訳。檀那は音訳) ①人に物を施しめぐむこと。 ②僧に施し与える金銭または品物。「お―を包む」→三施→六波羅蜜

ふせ【布施】(地名)🔗🔉

ふせ布施】 東大阪市の一部。もと大阪府の市。大阪市の東に隣接する工業地帯。

ふせ【布施】(姓氏)🔗🔉

ふせ布施】 姓氏の一つ。 ⇒ふせ‐たつじ【布施辰治】

ふせ‐たつじ【布施辰治】‥ヂ🔗🔉

ふせ‐たつじ布施辰治‥ヂ 弁護士・社会運動家。宮城県出身。明治法律学校卒。社会主義者・労働争議・小作争議・水平運動・抗日運動の弁護活動を精力的に引き受け、自由法曹団を創設。第二次大戦後も松川事件・三鷹事件などの弁護を担当。(1880〜1953) ⇒ふせ【布施】

ふせないきょう【布施無経・無布施経】‥キヤウ🔗🔉

ふせないきょう布施無経・無布施経‥キヤウ 狂言。住職が檀家へ経を読みに行くと、主人が布施を忘れるので、説教などで思い出させようとして苦心する。

ふせ‐や【布施屋】🔗🔉

ふせ‐や布施屋】 奈良・平安時代、調・庸の運搬者や旅行者のために駅路に設けた宿泊所。多くは僧侶による慈善事業だが、国家が保護を加えたものもある。行基や最澄の設けたものが有名。

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