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すい‐ごかし【粋倒し・帥ごかし】🔗🔉

すい‐ごかし粋倒し・帥ごかし】 (「ごかし」は接尾語)相手を粋人としておだてあげて、利を得ること。世間胸算用2「案山子を―にあはせける」

そち【帥】🔗🔉

そち(→)「そつ」に同じ。

そち‐の‐みこ【帥の皇子】🔗🔉

そち‐の‐みこ帥の皇子】 大宰帥だざいのそつである親王。

そち‐の‐みや【帥の宮】🔗🔉

そち‐の‐みや帥の宮】 大宰帥である皇族。

そつ【帥】🔗🔉

そつ】 (ソチとも。統率する意)律令制で、大宰府だざいふの長官。従三位相当。平安時代以降、帥は多く親王の任となり、実務は権帥ごんのそつか大弐だいにが行なった。

そっ‐せん【率先・帥先】🔗🔉

そっ‐せん率先・帥先】 衆に先立って行うこと。「―して練習を始める」 ⇒そっせん‐きゅうこう【率先躬行】 ⇒そっせん‐すいはん【率先垂範】

[漢]帥🔗🔉

 字形  筆順 〔巾部6画/9画/常用/3167・3F63〕 〔音〕スイ(呉)(漢) ソツ(漢) ソチ(呉) 〔訓〕ひきいる [意味] [一]スイ軍隊をひきいる(人)。将軍。かしら。「将帥・元帥・統帥・総帥」 [二]ソツ・ソチ ①ひきいる。(同)率。「帥先そっせん」 ②大宰府だざいふの長官。「大宰権帥だざいのごんのそつ・だざいのごんのそち」 [解字] 会意。「」(=集団)+「巾」。旗を立て集団をひきいる意。

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