複数辞典一括検索+

へいあん‐じだい【平安時代】🔗🔉

へいあん‐じだい平安時代】 桓武天皇の平安遷都から鎌倉幕府の成立まで約400年の間、政権の中心が平安京(京都)にあった時代。ふつう初・中・後の3期、すなわち律令制再興期・摂関期・院政期(末期は平氏政権期)に分ける。平安朝時代。 ⇒へいあん【平安】

へいあんじだい‐ぶんがく【平安時代文学】🔗🔉

へいあんじだい‐ぶんがく平安時代文学】 平安時代の文学。優美な情趣を宗むねとし、「みやび」を主潮とする貴族的なもので、女房階級が文学の作者として活躍し、仮名文が文学の中心をなした。すなわち伊勢・竹取・源氏・栄華などの物語、土佐日記などの日記、枕草子などの随筆が出、和歌は古今集を中心として隆盛を極めた。初期には漢詩文、後期には庶民大衆につながる今昔物語集などの説話集、梁塵秘抄などの今様歌謡なども成立した。 ⇒へいあん【平安】

広辞苑平安時代で始まるの検索結果 1-2