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べ‐ざい【弁才・弁財】🔗⭐🔉
べ‐ざい【弁才・弁財】
(ベザイは、もと瀬戸内で発達した荷船造りの船型の名)江戸初期から使用された代表的な和船の形式。のち全国に普及・発達して大形化し、ふつう千石船というのはこの型。船首に尖った太い舳みよしを持つのが特徴で、菱垣廻船・樽廻船もこの造り。
べざい‐てん【弁才天・弁財天】🔗⭐🔉
べざい‐てん【弁才天・弁財天】
⇒べんざいてん
べん‐さい【弁才】🔗⭐🔉
べん‐さい【弁才】
弁舌の才能。口才。「―に長ずる」
べんざい‐てん【弁才天・弁財天】🔗⭐🔉
べんざい‐てん【弁才天・弁財天】
(梵語Sarasvatī)音楽・弁才・財福などをつかさどる女神。妙音天・美音天ともいう。2臂ひあるいは8臂で、琵琶を持つ姿、武器を持つ姿などに表される。もとインドの河神で、のち学問・芸術の守護神となり、吉祥天とともにインドで最も尊崇された女神。日本では後世、吉祥天と混同し、福徳賦与の神として弁財天と称され、七福神の一つとして信仰される。古来、安芸の宮島、大和の天の川、近江の竹生島、相模の江ノ島、陸前の金華山を五弁天と称す。弁天。べざいてん。
弁才天

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