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だん‐せい【弾性】🔗⭐🔉
だん‐せい【弾性】
〔理〕(elasticity)外力によって形や体積に変化を生じた物体が、力を取り去ると再び元の状態に回復する性質。体積弾性と形状弾性とがある。→塑性。
⇒だんせい‐げんかい【弾性限界】
⇒だんせい‐ゴム【弾性ゴム】
⇒だんせい‐しょうとつ【弾性衝突】
⇒だんせい‐しんどう【弾性振動】
⇒だんせい‐せんい【弾性線維】
⇒だんせい‐そしき【弾性組織】
⇒だんせい‐たい【弾性体】
⇒だんせい‐は【弾性波】
⇒だんせい‐へんけい【弾性変形】
⇒だんせい‐りつ【弾性率】
だんせい‐げんかい【弾性限界】🔗⭐🔉
だんせい‐げんかい【弾性限界】
固体に外力を加えて変形させる場合、ある限度以上応力が大きくなると元の形に戻らなくなる限界の応力。弾性限度。
⇒だん‐せい【弾性】
だんせい‐ゴム【弾性ゴム】🔗⭐🔉
だんせい‐ゴム【弾性ゴム】
生ゴムに加硫して、著しく弾性を加え保存性を強めたもの。
⇒だん‐せい【弾性】
だんせい‐しょうとつ【弾性衝突】🔗⭐🔉
だんせい‐しょうとつ【弾性衝突】
衝突の前後で運動エネルギーの和が変わらない衝突。完全弾性衝突。
⇒だん‐せい【弾性】
だんせい‐しんどう【弾性振動】🔗⭐🔉
だんせい‐しんどう【弾性振動】
弾性体のひずみに伴う応力が復元力となって起こる振動。弦・膜・棒・ばねなどの振動や地震波・音波など。
⇒だん‐せい【弾性】
だんせい‐せんい【弾性線維】‥ヰ🔗⭐🔉
だんせい‐せんい【弾性線維】‥ヰ
脊椎動物の皮膚・皮下・気管・血管などを構成する組織に多く含まれる伸縮性の大きい線維。
⇒だん‐せい【弾性】
だんせい‐そしき【弾性組織】🔗⭐🔉
だんせい‐そしき【弾性組織】
結合組織のうち、特に弾性線維を多く含むもの。
⇒だん‐せい【弾性】
だんせい‐たい【弾性体】🔗⭐🔉
だんせい‐たい【弾性体】
弾性限界内で変形を論じるときの物体の呼称。ゴムのような、弾性を示す限界の特に大きいものを指していうこともある。
⇒だん‐せい【弾性】
だんせい‐は【弾性波】🔗⭐🔉
だんせい‐は【弾性波】
弾性体中を伝わる波動。地震波・音波の類。体積弾性による縦波とずれ弾性による横波とがある。
⇒だん‐せい【弾性】
だんせい‐へんけい【弾性変形】🔗⭐🔉
だんせい‐へんけい【弾性変形】
弾性限界以下の力を加えて変形した物体から力を取り去るとすぐに消える変形。→残留応力。
⇒だん‐せい【弾性】
だんせい‐りつ【弾性率】🔗⭐🔉
だんせい‐りつ【弾性率】
弾性体が、弾性限界内でもつ応力と歪ひずみとの比。ヤング率・剛性率・体積弾性率の類。
⇒だん‐せい【弾性】
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