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おおん‐ぞ【御衣】オホン‥🔗🔉

おおん‐ぞ御衣オホン‥ (→)「おおみそ」に同じ。

おん‐ぞ【御衣】🔗🔉

おん‐ぞ御衣】 衣服の尊敬語。お召しもの。源氏物語桐壺「―たてまつりかへて」 ⇒おんぞ‐がち【御衣がち】

おんぞ‐がち【御衣がち】🔗🔉

おんぞ‐がち御衣がち】 衣裳ばかりが目立つ状態。体が細く小さいさま。源氏物語若菜上「いと―に身もなくあえかなり」 ⇒おん‐ぞ【御衣】

ぎょ‐い【御衣】🔗🔉

ぎょ‐い御衣】 天皇・貴人の衣服。お召し物。

み‐けし【御衣】🔗🔉

み‐けし御衣】 (ケシは、「着す」の連用形が名詞に転じたもの)衣服の尊敬語。お召しもの。古事記「ぬば玉の黒き―を」

み‐ぞ【御衣】🔗🔉

み‐ぞ御衣】 (古くは清音)衣服の尊敬語。おんぞ。神代紀「其の衣みそを投げたまふ」

みぞ‐かけ【御衣懸】🔗🔉

みぞ‐かけ御衣懸(→)衣桁いこうに同じ。催馬楽、高砂「練緒染緒ねりおさみおの―にせむ」

みそ‐ぎ【御衣木】🔗🔉

みそ‐ぎ御衣木】 神仏の像を造るのに用いる木。桧・白檀びゃくだん・栴檀せんだん・朴ほおの類。

みぞ‐ばこ【御衣筥】🔗🔉

みぞ‐ばこ御衣筥(→)「みぞびつ」に同じ。

みぞ‐びつ【御衣櫃】🔗🔉

みぞ‐びつ御衣櫃】 御衣を入れておく櫃。ころもばこ。みぞばこ。宇津保物語蔵開下「―に女の装束一具」

みぞ‐ひめ【御衣姫】🔗🔉

みぞ‐ひめ御衣姫】 (ミソヒメとも)御衣につけるひめ糊。枕草子141「とり所なきもの…―の塗りたる」

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