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び‐じん【微塵】‥ヂン🔗🔉

び‐じん微塵‥ヂン 細かなちり。みじん。

み‐じん【微塵】‥ヂン🔗🔉

み‐じん微塵‥ヂン ①こまかい塵。日本霊異記「九間の大堂仆るること―の如く」 ②極めてこまかいこと。ごくわずかなこと。また、そのもの。「―の同情心もない」 ③微塵縞みじんじまの略。 ⇒みじん‐ぎり【微塵切り】 ⇒みじん‐こ【微塵子・水蚤】 ⇒みじん‐こ【微塵粉】 ⇒みじん‐こっぱい【微塵粉っ灰】 ⇒みじん‐じま【微塵縞】 ⇒みじん‐ぼう【微塵棒】 ⇒みじん‐も【微塵も】 ⇒みじん‐りゅう【微塵流】

みじん‐ぎり【微塵切り】‥ヂン‥🔗🔉

みじん‐ぎり微塵切り‥ヂン‥ 料理で、野菜などを細かく切りきざむこと。また、そのもの。 ⇒み‐じん【微塵】

みじん‐こ【微塵子・水蚤】‥ヂン‥🔗🔉

みじん‐こ微塵子・水蚤‥ヂン‥ ミジンコ亜綱(鰓脚類)ミジンコ目(枝角類)の甲殻類。体は二枚貝状の背中で折れ曲がった頭胸甲で包まれ、体長約2ミリメートル。長い二叉した第2触角で跳ねるように泳ぐ。沼や溜池などでほぼ一年中見られ、夏には単為生殖によって雌だけで繁殖。世界中に広く分布。淡水産魚類の餌として重要。また広くは、ミジンコ目・ケンミジンコ目・ソコミジンコ目の甲殻類の総称。 みじんこ ⇒み‐じん【微塵】

みじん‐こ【微塵粉】‥ヂン‥🔗🔉

みじん‐こ微塵粉‥ヂン‥ 糯米もちごめを蒸して乾燥させ、碾いて粉にしたもの。和菓子などの材料とする。 ⇒み‐じん【微塵】

みじん‐こっぱい【微塵粉っ灰】‥ヂン‥パヒ🔗🔉

みじん‐こっぱい微塵粉っ灰‥ヂン‥パヒ こなみじん。こなごな。日本永代蔵2「冬神鳴…おちかかりて、一跡いっせきに一つの鍋釜、―に砕かれ」 ⇒み‐じん【微塵】

みじん‐じま【微塵縞】‥ヂン‥🔗🔉

みじん‐じま微塵縞‥ヂン‥ 経緯たてよこともに万筋まんすじのように同色2本の糸で織った極めて細かな小格子。 ⇒み‐じん【微塵】

みじん‐ぼう【微塵棒】‥ヂンバウ🔗🔉

みじん‐ぼう微塵棒‥ヂンバウ 微塵粉に砂糖を加えて煮固め、細長く棒状にねじった駄菓子。 ⇒み‐じん【微塵】

みじん‐も【微塵も】‥ヂン‥🔗🔉

みじん‐も微塵も‥ヂン‥ 〔副〕 少しも。ちっとも。世間胸算用2「―心に如在も欲もなきお留守人」 ⇒み‐じん【微塵】

みじん‐りゅう【微塵流】‥ヂンリウ🔗🔉

みじん‐りゅう微塵流‥ヂンリウ 剣術の一派。天正(1573〜1592)年間、諸岡一羽の門人根岸角を流祖とすると伝える。 ⇒み‐じん【微塵】

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