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しん‐きん【心筋】🔗🔉

しん‐きん心筋】 心臓の壁を構成する筋肉。横紋筋であるが、不随意筋。 ⇒しんきん‐えん【心筋炎】 ⇒しんきん‐こうそく【心筋梗塞】 ⇒しんきん‐しょう【心筋症】

しんきん‐えん【心筋炎】🔗🔉

しんきん‐えん心筋炎】 心筋の炎症。ジフテリアなどの伝染病、ウイルス感染、リウマチなどに引き続いて起こるほか特発性のものもある。心臓が肥大し脈拍が不整となり、心不全を起こす。 ⇒しん‐きん【心筋】

しんきん‐こうそく【心筋梗塞】‥カウ‥🔗🔉

しんきん‐こうそく心筋梗塞‥カウ‥ 冠状動脈の閉塞または急激な血流減少により、心筋に変性・壊死えしを起こす疾患。冠状動脈硬化による狭窄部に、血栓・塞栓そくせん・攣縮れんしゅくなどが加わり閉塞を起こすことにより生じる。壮年以後に多く、急に激しい胸痛を感じ、悪心・嘔吐・顔面蒼白・血圧降下を起こし、ショック状態となる。重症の場合は死に至る。 ⇒しん‐きん【心筋】

しんきん‐しょう【心筋症】‥シヤウ🔗🔉

しんきん‐しょう心筋症‥シヤウ 心筋に主な病変がある疾患の総称。心筋梗塞・狭心症・高血圧性心疾患・弁膜疾患など特定しうるものを除き、一般に原因の明らかでない特発性心筋症と同義。肥大型と拡張型とに大別され、20〜40歳台に発症、しばしば急死の原因となる。ミオカルドーゼ。 ⇒しん‐きん【心筋】

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