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おう‐せつ【応接】🔗🔉

おう‐せつ応接】 人の相手をすること。相手になって応対すること。 ⇒おうせつ‐しつ【応接室】 ⇒おうせつ‐ま【応接間】 ⇒応接に暇がない

おうせつ‐しつ【応接室】🔗🔉

おうせつ‐しつ応接室】 来客を応接するために設けた室。応接間。 ⇒おう‐せつ【応接】

○応接に暇がないおうせつにいとまがない🔗🔉

○応接に暇がないおうせつにいとまがない [世説新語言語](自然の美しい景観が次々と現れ、ゆっくり見ている暇がない意から)多忙のため一々応対している暇がない。物事が次から次へと続いて起こり、非常に忙しい。 ⇒おう‐せつ【応接】 おうせつ‐ま応接間(→)応接室に同じ。 ⇒おう‐せつ【応接】 おう‐せん応戦】 敵の攻撃に応じてたたかうこと。 おう‐せん黄癬ワウ‥ 黄癬菌という糸状菌に起因する皮膚病。子供の頭髪を中心に黄色の菌塊を生じ、落屑らくせつが甚だしく瘢痕はんこんを残し、毛髪は再生しない。 おう‐せん横線ワウ‥ 横に引いた線。よこせん。 ⇒おうせん‐こぎって【横線小切手】 おう‐せん鏖戦アウ‥ 敵を皆殺しにするまで大いにたたかうこと。 おう‐せん鶯遷アウ‥ 鶯がくらい谷間を出て高い木に移ること。転じて、進士の試験に及第する意。昇進・転居などした人を祝うことばとして用いる。喬遷。 おう‐ぜん汪然ワウ‥ ①[淮南子、俶真訓「天地未だ剖せず、…汪然平静、寂然清澄」]深く広いさま。 ②[柳宗元、捕蛇者説「蒋氏大戚、汪然として涙出づ」]涙が盛んに流れるさま。 おう‐ぜん旺然ワウ‥ ①物事の盛んなさま。 ②光の美しいさま。 おうせん‐けいさん横川景三ワウ‥ 室町後期、臨済宗の僧。播磨の人。相国寺・南禅寺に住。五山文学者の代表。漢詩文集「東遊集」「京華集」など。(1429〜1493) おう‐せんけん王先謙ワウ‥ 清末の学者。湖南省長沙の人。1865年進士。国子監祭酒・江蘇学政を歴任。退官後は各書院で講学につとめる。「漢書補注」「後漢書集解」「東華録」など著作が多い。(1842〜1917) おうせん‐こぎって横線小切手ワウ‥ (→)線引せんびき小切手に同じ。 ⇒おう‐せん【横線】 おう‐せんざん王船山ワウ‥ 明末清初の儒者。名は夫之ふうし。字は而農。船山は通称。湖南衡陽の人。満州族の清朝を嫌って郷里の石船山に隠棲し、著述に専心。著作は哲学・歴史・政治など多岐にわたり、現代中国では唯物論哲学者として評価が高い。著「王船山遺書」。(1619〜1692) おう‐せんし王仙芝ワウ‥ 中国唐末の黄巣の乱の指導者。濮州(山東)の人。塩の闇商人。黄巣と軍を分かち、敗死。( 〜878) おう‐そ応訴】 民事訴訟において被告としての防御行為をすること。 おう‐そう往相ワウサウ 〔仏〕此土しどから浄土へ行くこと。↔還相げんそう⇒おうそう‐えこう【往相回向】 おう‐そう押送アフ‥ (押は「とりおさえる」意)受刑者・刑事被告人・被疑者を他の場所へ送り移すこと。護送。 おうそう‐えこう往相回向ワウサウヱカウ 自分の功徳を一切の衆生しゅじょうにめぐらし施して、共に浄土に往生できるように願うこと。浄土真宗では、阿弥陀如来が、極楽に往生する功徳を衆生に施すとする。↔還相回向 ⇒おう‐そう【往相】 おうそう‐じん王相神ワウサウ‥ 陰陽道おんようどうで祀る王神と相神。この神の方角は月塞がりとして移転・建築などを忌む。 おう‐ぞく王族ワウ‥ ①帝王の一族。 ②韓国併合後の旧朝鮮王家の身分。→王公族 おう‐そん王孫ワウ‥ ①帝王の子孫。 ②貴族の子孫。また、貴公子。 おうた箯輿アウ‥ (アミイタの転) ⇒あんだ お‐うた御歌】 他人の歌の尊敬語。特に天皇や皇族の作歌にいう。 ⇒おうた‐かい【御歌会】 ⇒おうた‐どころ【御歌所】 おう‐だ殴打】 たたきうつこと。なぐること。 おう‐だ横舵ワウ‥ 魚雷や潜水艦に取り付け、その深度を調節するための水平舵。 おう‐たい応対】 相手になってうけこたえすること。「来客に―する」 おう‐たい拗体アウ‥ ⇒ようたい おう‐たい黄体ワウ‥ (corpus luteum ラテン)哺乳類の雌で、排卵のあとに、卵巣の濾胞ろほうが変化したもの。淡黄色を呈する。黄体ホルモンを分泌。 ⇒おうたい‐き【黄体期】 ⇒おうたい‐けいせい‐ホルモン【黄体形成ホルモン】 ⇒おうたい‐しげき‐ホルモン【黄体刺激ホルモン】 ⇒おうたい‐ホルモン【黄体ホルモン】 おう‐たい横体ワウ‥ 水泳術で、水面に横臥する体形。水府流・神伝流の基本とするもの。 おう‐たい横帯ワウ‥ 動物の縞模様のうち、頭と尾とを結ぶ軸に対して横向きのもの。↔縦条 おう‐たい横隊ワウ‥ 横に並んだ隊形。↔縦隊 おう‐だい王代ワウ‥ 帝王が統治している時代。王朝時代。 ⇒おうだい‐もの【王代物】 おう‐だい王台ワウ‥ 蜜蜂の巣で、女王蜂を育てる房。働き蜂が蝋を加えて築造する。 おう‐だい往代ワウ‥ いにしえ。往昔。〈伊呂波字類抄〉 おうだい皇帝ワウ‥ ①こうてい(皇帝)の美称。 ②皇帝破陣楽の略。 ⇒おうだい‐はじんらく【皇帝破陣楽】 おうたい‐き黄体期ワウ‥ 月経周期の後半で卵巣に黄体が形成されている時期。基礎体温は高温を示し、子宮内膜は肥厚し腺からは粘液を分泌する。 ⇒おう‐たい【黄体】 おうたい‐けいせい‐ホルモン黄体形成ホルモンワウ‥ 脳下垂体から分泌されるホルモンの一つ。生殖腺に作用して性ホルモンの分泌を促すとともに、排卵をひきおこす。→黄体ホルモン⇒おう‐たい【黄体】 おうたい‐しげき‐ホルモン黄体刺激ホルモンワウ‥ (→)プロラクチンに同じ。 ⇒おう‐たい【黄体】 おうだい‐はじんらく皇帝破陣楽ワウ‥ヂン‥ 雅楽の唐楽、壱越調いちこつちょうの曲。唐の玄宗即位の時の作という。文武天皇のとき伝来したというが廃絶した。別名「武徳太平楽」「安楽太平楽」。 ⇒おうだい【皇帝】 おう‐たいふ王大夫ワウ‥ 諸王で、四位・五位の人。 おうたい‐ホルモン黄体ホルモンワウ‥ 女性ホルモンの一種。卵巣の黄体および胎盤から分泌される。子宮内膜を受精卵着床可能な状態にする作用がある。妊娠が成立しないと黄体の萎縮とともに分泌が止まり次の月経が始まる。妊娠すると胎盤からの分泌が主となり、排卵の抑制、妊娠の維持に作用する。プロゲステロンなど。→プロラクチン ⇒おう‐たい【黄体】 おうだい‐もの王代物ワウ‥ 源平時代以前の禁中・公卿などのことを主として扱った浄瑠璃または歌舞伎時代狂言。王朝物。大時代物。大時代狂言。 ⇒おう‐だい【王代】 おうた‐かい御歌会‥クワイ 宮中で催される歌の会。歌御会うたごかい⇒お‐うた【御歌】 おう‐たかっけい凹多角形アフ‥カク‥ 少なくとも一つの内角が凹角(180度より大きい角)をなす多角形。↔凸多角形 おう‐たく王沢ワウ‥ 帝王のめぐみ。天子の徳沢。 おう‐たく王鐸ワウ‥ 明末清初の書家・画家。字は覚斯。明・清の二朝に仕えた。書が特に名高く、感情に富む自由奔放な作風で知られる。(1592〜1652) おう‐だく応諾】 人の頼みを承諾すること。承知。

おうせつ‐ま【応接間】🔗🔉

おうせつ‐ま応接間(→)応接室に同じ。 ⇒おう‐せつ【応接】

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