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いかり‐がた【怒り肩】🔗🔉

いかり‐がた怒り肩】 高く角張った肩。↔撫肩なでがた⇒いかり【怒り】

いかり‐くる・う【怒り狂う】‥クルフ🔗🔉

いかり‐くる・う怒り狂う‥クルフ 〔自五〕 常軌を逸したようにひどく怒る。

いかり‐げ【怒り毛】🔗🔉

いかり‐げ怒り毛】 猛獣が怒って逆立てた毛。太平記28「獅子の―の如く巻いて」 ⇒いかり【怒り】

いかり‐じょうご【怒り上戸】‥ジヤウ‥🔗🔉

いかり‐じょうご怒り上戸‥ジヤウ‥ (→)「おこり上戸」に同じ。 ⇒いかり【怒り】 ○怒り心頭に発するいかりしんとうにはっする 激しく怒る。「怒り心頭におこる」とも。 ⇒いかり【怒り】

○怒り心頭に発するいかりしんとうにはっする🔗🔉

○怒り心頭に発するいかりしんとうにはっする 激しく怒る。「怒り心頭におこる」とも。 ⇒いかり【怒り】 いかり‐そう碇草‥サウ メギ科の多年草。高さ約30センチメートル。葉は三出複葉。4月頃、茎上に碇に似た四弁花を開く。花色は白か紅紫で変異が多い。茎・根は生薬名を淫羊藿といい、強壮・強精薬とする。〈[季]春〉 いかりそう イカリソウ 撮影:関戸 勇 ⇒いかり【碇・錨】 いかり‐づな碇綱(→)「いかりなわ」に同じ。 ⇒いかり【碇・錨】 いかり‐てんま碇伝馬】 (碇の上げ下ろしの時にも用いるところからいう)大形和船に搭載する伝馬船。 ⇒いかり【碇・錨】 いかりとももり碇知盛】 浄瑠璃「義経千本桜」の2段目「渡海屋」の俗称。平知盛が壇ノ浦の戦の復讐のため海上で義経主従と戦って再び敗れ、碇をかついだまま入水する場面。 いかり‐なわ碇縄‥ナハ 碇の鐶かんにつける縄。「いかで」「苦し」にかかる序詞としても使う。いかりづな。拾遺和歌集「みなと出づる蜑あまのを舟の―苦しきものと恋をしりぬる」 ⇒いかり【碇・錨】 いかり‐の‐こ碇の子】 木製の碇に横様に取り付けた石。〈日葡辞書〉 ⇒いかり【碇・錨】 いかり‐の‐ひ怒りの日】 (Dies Irae ラテン) ①旧約聖書の預言書で神がイスラエルと世界を裁く終末の日。 ②カトリック教会で死者ミサの中で歌われるグレゴリオ聖歌の一つ。死を表す主題として、ベルリオーズの「幻想交響曲」、リストの「死の舞踏」などにも用いられている。ディエス‐イレ。 ⇒いかり【怒り】 いかりのぶどう怒りの葡萄‥ダウ (The Grapes of Wrath)スタインベックの小説。1939年刊。オクラホマからカリフォルニアへ移住する貧しい農民の辛苦を描く。 いかり‐ばな怒り鼻】 小鼻が横に張った鼻。 ⇒いかり【怒り】 いかり‐ばん碇番】 船戦ふないくさのとき、敵が碇綱を切るのを防ぐため、小舟に乗って守ること。また、その人。 ⇒いかり【碇・錨】 いかり‐ふ怒斑】 怒って逆立てた虎の斑ぶちの毛。 ⇒いかり【怒り】 いかり‐ぼうふう碇防風‥バウ‥ ハマボウフウの茎の端を十文字に裂いて碇の形に似せたもの。刺身のつまとして用いる。 ⇒いかり【碇・錨】 いかり‐みずいかり水‥ミヅ (東北地方で)洪水。 ⇒いかり いかり‐むし錨虫】 イカリムシ科の甲殻類。淡水魚の体表につく寄生虫。キンギョ・ウナギなどの養殖魚に被害をもたらす。体は細い棒状、頭は錨のような突起状をなす。体長約1センチメートル。アジア・ヨーロッパに分布。 ⇒いかり【碇・錨】 いかり‐もり碇銛】 捕鯨に用いる銛の一種。尖端の左右に突起があって、碇のように見えるもの。 ⇒いかり【碇・錨】 いかりわけ 猟の獲物を分配すること。その一人前の単位を「いかるまえ」という。

いかり‐の‐ひ【怒りの日】🔗🔉

いかり‐の‐ひ怒りの日】 (Dies Irae ラテン) ①旧約聖書の預言書で神がイスラエルと世界を裁く終末の日。 ②カトリック教会で死者ミサの中で歌われるグレゴリオ聖歌の一つ。死を表す主題として、ベルリオーズの「幻想交響曲」、リストの「死の舞踏」などにも用いられている。ディエス‐イレ。 ⇒いかり【怒り】

いかりのぶどう【怒りの葡萄】‥ダウ🔗🔉

いかりのぶどう怒りの葡萄‥ダウ (The Grapes of Wrath)スタインベックの小説。1939年刊。オクラホマからカリフォルニアへ移住する貧しい農民の辛苦を描く。

いかり‐ばな【怒り鼻】🔗🔉

いかり‐ばな怒り鼻】 小鼻が横に張った鼻。 ⇒いかり【怒り】

○怒りを遷すいかりをうつす🔗🔉

○怒りを遷すいかりをうつす [論語雍也「顔回という者有り。学を好み、怒りを遷さず、過あやまちを弐ふたたびせず」]立腹して、何の関係もないものにまでやつあたりする。 ⇒いかり【怒り】

いかりをこめてふりかえれ【怒りをこめてふり返れ】‥カヘレ🔗🔉

いかりをこめてふりかえれ怒りをこめてふり返れ‥カヘレ (Look Back in Anger)J.オズボーンの戯曲。1956年初演。既成社会への怒りといらだちを描き、共感した世代は「怒れる若者たち」と呼ばれた。

おこり【怒り】🔗🔉

おこり怒り】 「怒り上戸」の略。 ⇒おこり‐じょうご【怒り上戸】

おこり‐じょうご【怒り上戸】‥ジヤウ‥🔗🔉

おこり‐じょうご怒り上戸‥ジヤウ‥ 酒に酔うと怒りやすくなる人。 ⇒おこり【怒り】

おこりっ‐ぽ・い【怒りっぽい】🔗🔉

おこりっ‐ぽ・い怒りっぽい】 〔形〕 ささいな事にもすぐ腹を立てる性格である。

おこりん‐ぼう【怒りん坊】‥バウ🔗🔉

おこりん‐ぼう怒りん坊‥バウ ちょっとしたことですぐ腹を立てる人。怒りっぽい人。おこりんぼ。

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