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い‐み【意味】🔗⭐🔉
い‐み【意味】
①記号・表現によって表され理解される内容またはメッセージ。
㋐特に言語表現によって表される内容。言語表現が指し示す事柄または事物。→意義1。
㋑言語・作品・行為など、何らかの表現を通して表され、またそこから汲み取れる、その表現のねらい。「何を言いたいのか―が分からない」「―ありげな笑い」
②物事が他との連関において持つ価値や重要さ。「そんな事をしたって―がない」
いみ‐あい【意味合い】‥アヒ🔗⭐🔉
いみ‐あい【意味合い】‥アヒ
他の事柄との関連のうえでの意味。子細。事情。「そういう―で」
いみ‐しん【意味深】🔗⭐🔉
いみ‐しん【意味深】
「意味深長」を略した俗語。「―なもの言い」
いみ‐しんちょう【意味深長】‥チヤウ🔗⭐🔉
いみ‐しんちょう【意味深長】‥チヤウ
[朱熹、論語序説]意味が深く、含蓄のあること。言外に意味のあること。「―な言葉」
いみ‐そ【意味素】🔗⭐🔉
いみ‐そ【意味素】
〔言〕(sème フランス)語や形態素の意味を弁別する最小単位。意味成分。
いみ‐づ・ける【意味付ける】🔗⭐🔉
いみ‐づ・ける【意味付ける】
〔他下一〕
意味を持たせる。
いみ‐やくわり【意味役割】🔗⭐🔉
いみ‐やくわり【意味役割】
〔言〕(semantic role)文中で、名詞が表す事物がもつ意味的な機能。主体・対象・受容者・道具・場所など。主体を表す語が主語、対象を表す語が目的語。→格4
いみ‐ろん【意味論】🔗⭐🔉
いみ‐ろん【意味論】
(semantics イギリス・sémantique フランス)
①〔言〕語や句・文などの表す意味、その構造や体系性を研究する言語学の一分野。統語論・音韻論と共に言語研究の主要な領域。
②記号論の一分野。記号とその指示対象あるいはそれが引き起こす反応との関係を研究。
③〔論〕論理式の解釈や文の真理値を決める原理などを研究する論理学の一分野。
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