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かん‐せい【感性】🔗⭐🔉
かん‐せい【感性】
(sensibility イギリス・Sinnlichkeit ドイツ)
①外界の刺激に応じて感覚・知覚を生ずる感覚器官の感受性。「―豊か」
②感覚によってよび起こされ、それに支配される体験内容。従って、感覚に伴う感情や衝動・欲望をも含む。
③理性・意志によって制御されるべき感覚的欲求。
④思惟(悟性的認識)の素材となる感覚的認識。
⇒かんせい‐かい【感性界】
⇒かんせい‐ろん【感性論】
かんせい‐かい【感性界】🔗⭐🔉
かんせい‐かい【感性界】
〔哲〕(mundus sensibilis ラテン)感性的知覚を通じて与えられる事物の総体。感覚界。感官界。↔可想界。
⇒かん‐せい【感性】
かんせい‐ろん【感性論】🔗⭐🔉
かんせい‐ろん【感性論】
〔哲〕(Ästhetik ドイツ)感性的認識についての理論。バウムガルテンによって美学として体系づけられた。カントにおいては悟性的認識の基礎をなす感覚的直観に関する理論。
⇒かん‐せい【感性】
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