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え‐が・く【描く・画く】ヱ‥🔗🔉

え‐が・く描く・画くヱ‥ 〔他五〕 ①物の姿や形を絵にあらわす。推古紀(岩崎本)平安中期点「皇太子、天皇に請もうしたまひて…旗幟はたに絵ヱカク」。「花を―・く」「弧を―・いて飛ぶ」 ②文章や音楽などに表現する。描写する。「少年の成長を―・いた小説」 ③姿やイメージを想像する。「理想像を心に―・く」

か・く【書く】🔗🔉

か・く書く】 〔他五〕 (「掻く」と同源。先のとがったもので物の面をひっかく意が原義) ①(「描く」「画く」とも書く)筆などで、線をひく。また、絵や図をえがく。古事記「眉まよがき、此に―・き垂れ」。古今和歌集「絵に―・ける女おうなを見て」。「設計図を―・く」 ②文字をしるす。宇津保物語国譲上「青き色紙に―・きて松に付けたるは、草そうにて夏の字」。「筆で―・く」 ③文に作る。著作する。源氏物語帚木「文を―・けど、おほどかにことえりをし」。「小説を―・く」「本を―・く」

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