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ようしゅう【揚州】ヤウシウ🔗⭐🔉
ようしゅう【揚州】ヤウシウ
(Yangzhou)中国江蘇省中西部の都市。長江の北岸で大運河に臨む。明・清時代には、中国最大の産額を誇る両淮りょうわい塩流通の根拠地として繁栄、学者文人が集まって文化の一中心をなした。人口71万2千(2000)。
⇒ようしゅう‐じゅうじつき【揚州十日記】
⇒ようしゅう‐はっかい【揚州八怪】
ようしゅう‐じゅうじつき【揚州十日記】ヤウシウジフ‥🔗⭐🔉
ようしゅう‐じゅうじつき【揚州十日記】ヤウシウジフ‥
記録文学。明末清初の王秀楚の著。1645年陰暦4月25日から5月5日までの10日間、揚州で起こった清軍の大虐殺を記す。
⇒ようしゅう【揚州】
ようしゅう‐はっかい【揚州八怪】ヤウシウ‥クワイ🔗⭐🔉
ようしゅう‐はっかい【揚州八怪】ヤウシウ‥クワイ
清代、乾隆(1736〜1795)年間に揚州に集まった8人の個性派の画家。金農・黄慎・李鱓りぜん・汪士慎・高翔・鄭燮ていしょう・李方膺・羅聘らへいの8人。高鳳翰・閔貞びんていまたは華嵒かがんを加えて揚州画派とも呼ぶ。画壇を山水画中心から花卉かき雑画中心へと転換。
⇒ようしゅう【揚州】
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