複数辞典一括検索+

ちめ‐ぐさ【敗醤】🔗🔉

ちめ‐ぐさ敗醤】 オミナエシの古名。

はい【敗】🔗🔉

はい】 やぶれること。まけること。↔勝しょう

はい‐い【敗衣】🔗🔉

はい‐い敗衣】 やぶれた着物。弊衣へいい

はい‐いん【敗因】🔗🔉

はい‐いん敗因】 まけた原因。「―を分析する」

はい‐おく【廃屋・敗屋】‥ヲク🔗🔉

はい‐おく廃屋・敗屋‥ヲク 住む人がなく、荒れはてた家。あばらや。廃家。廃戸。

はい‐か【敗荷】🔗🔉

はい‐か敗荷】 (ハイガとも。「荷」はハス)秋になって風などに吹きやぶられたハスの葉。秋夜長物語「三秋の霜の後―衣薄く」

はい‐かい【敗潰】‥クワイ🔗🔉

はい‐かい敗潰‥クワイ やぶれついえること。

はい‐き【敗毀】🔗🔉

はい‐き敗毀】 やぶれこわれること。

はい‐ぐん【敗軍】🔗🔉

はい‐ぐん敗軍】 戦いにやぶれること。また、その軍。まけいくさ。 ⇒敗軍の将兵を語らず ○敗軍の将兵を語らずはいぐんのしょうへいをかたらず [史記淮陰侯伝「敗軍の将は以て勇を言うべからず」]失敗した者は、その事について意見を述べる資格がない。戦争に負けた将軍は、兵法について語る資格が無いことからいう。「敗軍の将は兵を談ぜず」とも。 ⇒はい‐ぐん【敗軍】

○敗軍の将兵を語らずはいぐんのしょうへいをかたらず🔗🔉

○敗軍の将兵を語らずはいぐんのしょうへいをかたらず [史記淮陰侯伝「敗軍の将は以て勇を言うべからず」]失敗した者は、その事について意見を述べる資格がない。戦争に負けた将軍は、兵法について語る資格が無いことからいう。「敗軍の将は兵を談ぜず」とも。 ⇒はい‐ぐん【敗軍】 はい‐け廃家】 (ケは呉音) ⇒はいか はい‐けい拝啓】 (「つつしんで申し上げる」の意)手紙の冒頭に用いる挨拶の語。謹啓。粛啓。「―春暖の候」 はい‐けい背景】 ①絵画・写真などで、その主要題材の背後の光景。後景。「校舎を―にして写す」 ②舞台正面に描かれた景色。書割かきわり。 ③人や事件などの背後にあるもの。また、背後から支えるもの。「事件の―を調べる」「武力を―に交渉する」 ばいけい‐そう梅蕙草‥サウ ユリ科の大形多年草。高山の湿地に群生。高さ1メートルを超える。葉は基部で茎を抱く。初夏、6弁緑白の小花を円錐花序につける。肥大した根茎に劇毒があり、乾燥したものを白蔾蘆根はくりろこんといい、殺虫用。花がやや小形・白色で花穂に密生するコバイケイソウも本州中北部の高山・湿原に多い。 ばいけいそう はい‐げき排撃】 おしのけようとして攻撃すること。非難すること。「日本人を―する」 ばい‐けつ売血】 自分の血液を売ること。また、売買された血液。 ばい‐げつ梅月】 陰暦5月の異称。 はい‐けっかく肺結核】 結核菌によって起こる慢性の肺の感染症。はじめは無自覚であるが、病巣がひろがると咳・喀痰かくたん・喀血・呼吸促迫・胸痛などの局所症状、さらに羸痩るいそう・倦怠・微熱・発汗・食欲不振・脈拍増加などの一般症状を呈し衰弱する。しばしば喉頭結核・腸結核を続発。肺疾。癆咳ろうがい。肺病。テー‐ベー。 はいけつ‐しょう敗血症‥シヤウ 血液およびリンパ管中に病原細菌が侵入して、頻呼吸、頻脈、体温上昇または低下、白血球増多または減少などの症状を示す症候群。重症の場合は循環障害・敗血症性ショックを起こす。 はい‐けん佩剣】 剣をおびること。また、その剣。 はい‐けん拝見】 見ることの謙譲語。「お手紙―いたしました」「お手並―」 はい‐けん拝絹】 (facing silk)燕尾服・タキシードなどの礼服の襟えりの折返し部分をおおい飾る絹布。 はい‐けん配見】 端武者はむしゃ・雑兵などの首級を実検すること。 はい‐げん俳言⇒はいごん ばい‐けん売券】 物を売る時、売主から買主に渡す証文。うりけん。沽券こけん。沽却状こきゃくじょう。売渡証文。 ばいけん梅県】 (Meixian)中国広東省東部、梅江流域にある県。石炭・木材・竹などの資源に富む。華僑の出身地として有名。梅州市の管轄下にある。 はい‐こ廃戸(→)廃家に同じ。 はい‐ご背後】 ①うしろ。背の方。後方。後背。「敵の―にまわる」 ②転じて、表面に現れない、物事の裏面。「―を洗う」 ⇒はいご‐かんけい【背後関係】 はい‐ご廃語】 すたれて、現在は全く使用されなくなった言葉。死語。 はい‐こう佩香‥カウ 腰帯におびる匂いもの。匂袋の類。 はい‐こう背甲‥カフ カメ類の背部をなす骨質部。甲。 はい‐こう背向‥カウ ①そむくこととむかうこと。離れることと従うこと。向背。 ②背の方を向けること。 はい‐こう廃坑‥カウ 鉱山や炭坑を廃棄すること。また、廃棄した鉱山や炭坑。 はい‐こう廃校‥カウ 学校を廃止すること。また、廃止した学校。 はい‐こう廃鉱‥クワウ 鉱山や炭鉱を廃棄すること。また、廃棄した鉱山や炭鉱。 はい‐こう廃興】 すたれることとおこること。興廃。 はい‐ごう俳号‥ガウ 俳諧の作者として用いる雅号。 はい‐ごう配合‥ガフ ①2種以上のものをとりあわせること。とりあわせ。くばりあわせ。組合せ。「薬を―する」「色の―」 ②夫婦とすること。めあわせること。 ⇒はいごう‐きんき【配合禁忌】 ⇒はいごう‐しりょう【配合飼料】 ⇒はいごう‐ひりょう【配合肥料】 はい‐ごう廃合‥ガフ 廃止と合併。やめることとあわせること。「整理―」 ばい‐こう陪幸‥カウ 行幸に陪従すること。 ばい‐ごう媒合‥ガフ 男女の仲を取り持つこと。 はいごう‐きんき配合禁忌‥ガフ‥ 薬剤を混合する際、相互の化学的作用によって効力が変わったり減少したりする配合を避けること。配伍禁忌。 ⇒はい‐ごう【配合】 はいごう‐しりょう配合飼料‥ガフ‥レウ 2種類以上の飼料原料を、家畜の種類や飼育目的にあわせて設計配合した飼料。 ⇒はい‐ごう【配合】 はいこう‐せい背光性‥クワウ‥ 負の屈光性または走光性。↔向光性 はいごう‐ひりょう配合肥料‥ガフ‥レウ 必要量の窒素・リン酸・カリを含むように、単味肥料や複合肥料を適宜混合して作った肥料で、化学的処理を全く施されていないもの。化成肥料の出現で生産・消費とも減少している。 ⇒はい‐ごう【配合】 はいこ‐かいぼん背弧海盆】 弧状列島とその背面に広がる大陸との間の海盆。↔前弧海盆 はいご‐かんけい背後関係‥クワン‥ 物事の裏に隠れている、人と人とのつながり。また、表面からは見えない事情。「事件の―を明らかにする」 ⇒はい‐ご【背後】 はい‐こきゅう肺呼吸‥キフ 肺によって空気中の酸素を血液中に取り込み二酸化炭素を放出する外呼吸の様式。→呼吸 ばい‐こく売国】 自国の内情・秘密を敵国に通じ、または自国に不利で敵国の利益となることを企てて私利をはかること。「―の徒」 ⇒ばいこく‐ど【売国奴】 ばいこく‐ど売国奴】 売国の行いのある者をののしっていう語。 ⇒ばい‐こく【売国】 はい‐こしゅ廃戸主】 戸主を強制してその地位を退かせること。強制隠居ともいう。 ばい‐ごま貝独楽】 貝ばいの殻にとかした鉛をつぎこんで作った独楽こま。これに模して木や鉄で作ったものをもいう。ばいつく。べいごま。べえごま。ばい。 貝独楽 はい‐こ・む這い込むハヒ‥ 〔自五〕 はって中に入りこむ。這い入る。「塹壕に―・む」 はい‐こも・る這ひ籠るハヒ‥ 〔自四〕 這いまぎれて内にこもる。源氏物語東屋「たださる方に―・りてすぐしつべし」 はい‐こん敗根】 〔仏〕声聞しょうもん・縁覚の二乗が成仏できないのを、腐った草木の根や種子にたとえた語。敗種。 はい‐ごん俳言】 俳諧に用いて、和歌や連歌には用いない俗語・漢語の総称。 はい‐ざい配剤】 ①くすりを配合すること。 ②適切に配分すること。「天の―」 はい‐ざい廃材】 使い道がないとして捨てられた材木や材料。「―で作った家具」 ばいさ‐おう売茶翁‥ヲウ 江戸中期の黄檗おうばく宗の僧。煎茶道の祖。肥前の人。名は元昭、号は月海。また、高遊外と称した。黄檗山の独湛に学び、のち京に茶を売った畸人きじん伝中の人。(1675〜1763) はい‐さじ灰匙ハヒ‥ 茶道で、炉・風炉ふろに灰を加えたりならしたりするのに用いる柄杓。灰杓子はいじゃくし

はいけつ‐しょう【敗血症】‥シヤウ🔗🔉

はいけつ‐しょう敗血症‥シヤウ 血液およびリンパ管中に病原細菌が侵入して、頻呼吸、頻脈、体温上昇または低下、白血球増多または減少などの症状を示す症候群。重症の場合は循環障害・敗血症性ショックを起こす。

はい‐こん【敗根】🔗🔉

はい‐こん敗根】 〔仏〕声聞しょうもん・縁覚の二乗が成仏できないのを、腐った草木の根や種子にたとえた語。敗種。

はい‐ざん【敗残】🔗🔉

はい‐ざん敗残】 (やぶれそこなわれる意) ①戦いに敗れて、生き残っていること。「―兵」 ②(→)廃残に同じ。

はい‐じく【敗衄】‥ヂク🔗🔉

はい‐じく敗衄‥ヂク (「衄」は、くじける意)戦いにまけること。

はい‐しゃ【敗者】🔗🔉

はい‐しゃ敗者】 まけた人。「―復活戦」↔勝者

はい‐しゅ【敗種】🔗🔉

はい‐しゅ敗種】 〔仏〕(→)敗根に同じ。謡曲、現在七面「―の二乗、闡提せんだいも皆々同じ悟りを得

はい‐じょ【敗絮】🔗🔉

はい‐じょ敗絮】 役に立たなくなった綿。ふるわた。

はい‐しょう【敗将】‥シヤウ🔗🔉

はい‐しょう敗将‥シヤウ 戦に負けた将軍。敗軍の将。

はい‐しょう【敗醤】‥シヤウ🔗🔉

はい‐しょう敗醤‥シヤウ 〔植〕オミナエシあるいはオトコエシの漢名。

はい‐しょく【敗色】🔗🔉

はい‐しょく敗色】 負けそうなけはい。まけいろ。敗勢。「―濃厚」

はい‐せい【敗勢】🔗🔉

はい‐せい敗勢】 負けそうな形勢。敗色。

はい‐せき【敗績】🔗🔉

はい‐せき敗績】 (大敗して従来の功績を失う意)戦に大敗すること。

はい‐せん【敗戦】🔗🔉

はい‐せん敗戦】 戦いにやぶれること。まけいくさ。 ⇒はいせん‐とうしゅ【敗戦投手】

はいせん‐とうしゅ【敗戦投手】🔗🔉

はいせん‐とうしゅ敗戦投手(→)「負け投手」に同じ。 ⇒はい‐せん【敗戦】

はい‐そ【敗訴】🔗🔉

はい‐そ敗訴】 訴訟で、自己に不利益な判決を受けること。↔勝訴

はい‐そう【敗走】🔗🔉

はい‐そう敗走】 戦いにまけて逃げ走ること。「敵が―する」

はい‐たい【敗退】🔗🔉

はい‐たい敗退】 まけて退くこと。「初戦で―する」

はい‐たい【敗頽】🔗🔉

はい‐たい敗頽】 やぶれくずれること。頽敗。

はい‐ちゃく【敗着】🔗🔉

はい‐ちゃく敗着】 囲碁・将棋で、負けを決めた一手。

はい‐ちょう【敗兆】‥テウ🔗🔉

はい‐ちょう敗兆‥テウ 敗北となるきざし。

はい‐ちょう【敗徴】🔗🔉

はい‐ちょう敗徴】 戦いに敗れるしるし。また、失敗の前兆。

はいどく‐さん【排毒散・敗毒散】🔗🔉

はいどく‐さん排毒散・敗毒散】 江戸時代に広く行われた漢方の風邪薬の名。

はい‐にく【敗肉】🔗🔉

はい‐にく敗肉】 くさった肉。腐肉。

はい‐ぶん【敗聞】🔗🔉

はい‐ぶん敗聞】 戦いに敗れたしらせ。敗報。

はい‐へい【敗兵】🔗🔉

はい‐へい敗兵】 戦いにまけた兵士。

はい‐ほう【敗報】🔗🔉

はい‐ほう敗報】 戦いに負けたしらせ。敗聞。

はい‐ぼう【敗亡】‥バウ🔗🔉

はい‐ぼう敗亡‥バウ ①戦いに負けてにげること。戦争に敗れて滅びること。太平記5「天下の動乱出で来て、国家―しぬ」 ②戦いに敗れて死ぬこと。

はい‐ぼく【敗北】🔗🔉

はい‐ぼく敗北】 (古くはハイホクとも。「北」は逃げる意) ①戦いにまけて逃げること。敗走。平家物語5「みなもつて―せずといふことなし」。〈日葡辞書〉 ②転じて、争いに負けること。「―を認める」 ⇒はいぼく‐しゅぎ【敗北主義】

はいぼく‐しゅぎ【敗北主義】🔗🔉

はいぼく‐しゅぎ敗北主義】 勝利・成功の方途を考えず、はじめから敗北・失敗を予測しつつ事に当たる考え方・態度。 ⇒はい‐ぼく【敗北】

はい‐めつ【敗滅】🔗🔉

はい‐めつ敗滅】 やぶれほろびること。

はい‐もう【廃忘・敗亡】‥マウ🔗🔉

はい‐もう廃忘・敗亡‥マウ ①忘れ去ること。源平盛衰記4「御尋ねありけるに、折節―してのべ得ざりけるに」 ②うろたえること。困ってあわてること。狂言、筑紫の奥「ハア、―致いた」 ⇒はいもう‐けでん【敗亡怪顛】

はいもう‐けでん【敗亡怪顛】‥マウ‥🔗🔉

はいもう‐けでん敗亡怪顛‥マウ‥ おどろきうろたえること。浄瑠璃、菅原伝授手習鑑「太郎様はいづくにと尋ぬる声に、はつと二人が―」 ⇒はい‐もう【廃忘・敗亡】

はい‐よ【敗余】🔗🔉

はい‐よ敗余】 戦いなどにまけたあと。「―の兵」

はい‐らん【敗乱】🔗🔉

はい‐らん敗乱】 やぶれみだれること。

やぶ・る【破る・敗る】🔗🔉

やぶ・る破る・敗る】 [一]〔他五〕 ①固いものを突いてこわす。くだく。万葉集16「小螺しただみをい拾ひりひ持ち来て石もちつつき―・り」。「壁を―・る」 ②(紙・布など平らなものを)裂く。やぶく。「障子を―・る」「証文を―・る」 ③傷つける。そこなう。神代紀「性かむさがそこなひ害やぶることを好む」。沙石集3「身体髪膚を―・らずして」 ④他人の心に反するようなことをする。源氏物語紅葉賀「まづくねくねしく恨むる人の心―・らじと思ひて」 ⑤妨げて成り立たなくする。だめにする。平家物語3「青嵐夢を―・つて、その面影も見えざりけり」。「型を―・る」「静寂を―・る」 ⑥守るべきことにそむき反する。犯す。源氏物語東屋「深き契りを―・りて」。徒然草「万の戒を―・りて、地獄に落つべし」。「約束を―・る」 ⑦抵抗を排してつきぬける。突破する。平家物語9「そこを―・つて行く程に土肥次郎実平二千余騎で支へたり」 ⑧戦いや勝負事で相手を負かす。(記録などを)更新する。「強敵を―・る」「世界記録を―・る」 [二]〔自下二〕 ⇒やぶれる(下一)

やぶれ【破れ】🔗🔉

やぶれ破れ】 ①破れること。破れたもの。また、破れた部分。東大寺諷誦文稿「尊きも卑しきも五竜の残ヤブレを脱まぬがれず」 ②事が成立しないこと。破裂。破綻はたん。 ③(「敗れ」とも書く)敗北。負け。 ⇒やぶれ‐がさ【破れ傘】 ⇒やぶれ‐かぶれ【破れかぶれ】 ⇒やぶれ‐こもち【破れ子持】 ⇒やぶれ‐そう【破れ僧】 ⇒やぶれ‐そうぶ【破菖蒲】 ⇒やぶれ‐ついじ【破れ築地】 ⇒やぶれ‐め【破れ目】 ⇒やぶれ‐や【破れ屋】

やぶ・れる【破れる・敗れる】🔗🔉

やぶ・れる破れる・敗れる】 〔自下一〕[文]やぶ・る(下二) ①形がこわれる。くだける。平家物語灌頂「甍いらか―・れては霧不断の香を焼き」 ②(紙・布など平らなものが)裂ける。やぶける。宇津保物語蔵開下「君はあや・かいねりの所々―・れたる一かさね、すすけたる白ぎぬ着て」。「襖が―・れる」 ③害される。傷つく。十訓抄「―・れたる蛇を見て薬をつけて癒やす」 ④失敗して心に痛手を受ける。「恋に―・れる」 ⑤物事が成り立たなくなる。だめになる。源氏物語「除目の夜なりけれど、かくわりなき御さはりなれば、皆事―・れたるやうなり」。「交渉が―・れる」「均衡が―・れる」「夢が―・れる」 ⑥戦いや勝負事に負ける。三宝絵詞「そのいくさ―・れぬ」。「試合に―・れる」 ◇「敗れる」は、ふつう6で使う。

やれ‐はす【破れ蓮・敗荷】🔗🔉

やれ‐はす破れ蓮・敗荷】 秋の深まりとともに破れて無残な姿となった蓮の葉。やれはちす。〈[季]秋〉

[漢]敗🔗🔉

 字形  筆順 〔攵(攴)部7画/11画/教育/3952・4754〕 〔音〕ハイ(漢) 〔訓〕やぶれる [意味] ①戦いやゲームでまける。やぶれる。(対)勝。「敗戦・敗北・敗因・惜敗・優勝劣敗」 ②物事がそこなわれる。くずれる。「腐敗・酸敗」。やぶる。こわす。そこなう。「失敗・成敗せいばい・敗血症」 [解字] 形声。音符「貝」(=物を二つに割る。こわれる)+「攵」(=動詞の記号)。まとまった物がこわれる、まとまった物をこわす意。 [下ツキ 一敗・完敗・酸敗・惨敗・失敗・勝敗・成敗・惜敗・戦敗・全敗・大敗・不敗・腐敗・優勝劣敗・零敗・連敗

[漢]敗🔗🔉

 〔貝部4画〕 ⇒攵部

広辞苑で始まるの検索結果 1-50