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すき‐や【数寄屋・数奇屋】🔗🔉

すき‐や数寄屋・数奇屋】 ①茶室。茶席・勝手・水屋などが一棟に備わった建物。囲かこい。 ②茶室風の建物。 ③障子に張る美濃紙の称。 ⇒すきや‐がしら【数寄屋頭】 ⇒すきや‐げた【数寄屋下駄】 ⇒すきや‐たび【数寄屋足袋】 ⇒すきや‐づくり【数寄屋造】 ⇒すきや‐ぶしん【数寄屋普請】 ⇒すきや‐ぼうず【数寄屋坊主】

すきや‐がしら【数寄屋頭】🔗🔉

すきや‐がしら数寄屋頭】 江戸幕府の職名。若年寄に属し、殿中の茶礼・茶器をつかさどり、数寄屋坊主を統轄した。 ⇒すき‐や【数寄屋・数奇屋】

すきや‐げた【数寄屋下駄】🔗🔉

すきや‐げた数寄屋下駄】 数寄屋に用いる下駄。→露地下駄⇒すき‐や【数寄屋・数奇屋】

すきや‐たび【数寄屋足袋】🔗🔉

すきや‐たび数寄屋足袋】 (革足袋は茶会に用いなかったからいう)木綿足袋もめんたびの別称。 ⇒すき‐や【数寄屋・数奇屋】

すきや‐づくり【数寄屋造】🔗🔉

すきや‐づくり数寄屋造】 数寄屋普請の建築の形式。 ⇒すき‐や【数寄屋・数奇屋】

すきや‐ばし【数寄屋橋】🔗🔉

すきや‐ばし数寄屋橋】 江戸城外濠の京橋数寄屋町への通路(東京都千代田区有楽町と中央区西銀座との間)に架した橋。今は名称だけ存続。 数寄屋橋(1952年撮影) 提供:東京都

すきや‐ぶしん【数寄屋普請】🔗🔉

すきや‐ぶしん数寄屋普請】 面皮めんかわ材・皮付き材を用いたり、色付けをほどこしたりした瀟洒な茶室風の建築。 ⇒すき‐や【数寄屋・数奇屋】

すきや‐ぼうず【数寄屋坊主】‥バウ‥🔗🔉

すきや‐ぼうず数寄屋坊主‥バウ‥ 江戸幕府の茶礼・茶器をつかさどった小吏。数寄屋頭の所管。 ⇒すき‐や【数寄屋・数奇屋】

広辞苑数寄屋で始まるの検索結果 1-8