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しゅん‐ぷう【春風】🔗⭐🔉
しゅん‐ぷう【春風】
①春に吹く風。はるかぜ。〈[季]春〉
②恩恵・教化が大きく深いことのたとえ。
⇒しゅんぷう‐たいとう【春風駘蕩】
しゅんぷう‐たいとう【春風駘蕩】‥タウ🔗⭐🔉
しゅんぷう‐たいとう【春風駘蕩】‥タウ
春風がのどかに吹くさま。転じて、性格・態度がのんびりしているさま。
⇒しゅん‐ぷう【春風】
○順風に帆を揚げるじゅんぷうにほをあげる
物事の思うままに進み行くさま。調子よく勢いを増して物事が進むさま。得手に帆を揚げる。
⇒じゅん‐ぷう【順風】
しゅんぷうばていのきょく【春風馬堤曲】🔗⭐🔉
しゅんぷうばていのきょく【春風馬堤曲】
俳詩。与謝蕪村作。「夜半楽」(1777年(安永6)刊)所収。藪入りで帰郷する少女に仮託して、毛馬堤(現、大阪市)の春景色を叙した、抒情性豊かな郷愁の詩。
→文献資料[春風馬堤曲]
はる‐かぜ【春風】🔗⭐🔉
はる‐かぜ【春風】
春の季節に、東または南から吹く暖かい風。こち。しゅんぷう。〈[季]春〉。万葉集10「青柳の糸の細くわしき―に乱れぬい間まに見せむ子もがも」
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