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まんだら【曼荼羅・曼陀羅】🔗🔉

まんだら曼荼羅・曼陀羅】 〔仏〕(梵語maṇḍala 輪円具足・道場・壇・本質などと訳す)諸尊の悟りの世界を象徴するものとして、一定の方式に基づいて、諸仏・菩薩および神々を網羅して描いた図。四種曼荼羅・両界曼荼羅など多くの種類がある。もともと密教のものであるが、浄土曼荼羅や垂迹すいじゃく曼荼羅、日蓮宗の十界じっかい曼荼羅のように、他にも転用される。おまんだら。 両界曼荼羅 中台八葉院 胎蔵曼荼羅 金剛界曼荼羅 ⇒まんだら‐く【曼荼羅供】 ⇒まんだら‐どう【曼荼羅堂】

まんだら‐く【曼荼羅供】🔗🔉

まんだら‐く曼荼羅供】 密教で曼荼羅を作製し供養すること。また、その法会ほうえ⇒まんだら【曼荼羅・曼陀羅】

まんだら‐どう【曼荼羅堂】‥ダウ🔗🔉

まんだら‐どう曼荼羅堂‥ダウ (いわゆる当麻たいま曼荼羅を本尊として祀るからいう)当麻寺本堂の別名。平安初期の創建で1161年(応保1)ほぼ現在の形に再建。 ⇒まんだら【曼荼羅・曼陀羅】

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