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こ‐の‐した【木の下】🔗⭐🔉
こ‐の‐した【木の下】
木の下。こかげ。木のもと。大和物語「しぐれのみ降る山里の―は」
⇒このした‐がく・る【木の下隠る】
⇒このした‐がくれ【木の下隠れ】
⇒このした‐かげ【木の下陰】
⇒このした‐かぜ【木の下風】
⇒このした‐がり【木の下狩り】
⇒このした‐づくよ【木の下月夜】
⇒このした‐つゆ【木の下露】
⇒このした‐みず【木の下水】
⇒このした‐みち【木の下道】
⇒このした‐やみ【木の下闇】
このした‐がく・る【木の下隠る】🔗⭐🔉
このした‐がく・る【木の下隠る】
〔自四・下二〕
木の下に隠れる。万葉集2「秋山の―・り行く水の」。久安百首「―・れ行く水の浅き心に」
⇒こ‐の‐した【木の下】
このした‐がくれ【木の下隠れ】🔗⭐🔉
このした‐がくれ【木の下隠れ】
木の下に隠れること。また、その所。このしたがくり。
⇒こ‐の‐した【木の下】
このした‐かげ【木の下陰】🔗⭐🔉
このした‐かげ【木の下陰】
木のかげ。こかげ。拾遺和歌集恋「あさましき―の岩清水」
⇒こ‐の‐した【木の下】
このした‐かぜ【木の下風】🔗⭐🔉
このした‐かぜ【木の下風】
木の下を吹く風。貫之集「―もやまず吹かなむ」
⇒こ‐の‐した【木の下】
このした‐がり【木の下狩り】🔗⭐🔉
このした‐がり【木の下狩り】
(→)勢子せこに同じ。和訓栞「―はせこの事なりといへり」
⇒こ‐の‐した【木の下】
このした‐づくよ【木の下月夜】🔗⭐🔉
このした‐づくよ【木の下月夜】
木の間から月光のもれてくる夜。
⇒こ‐の‐した【木の下】
このした‐つゆ【木の下露】🔗⭐🔉
このした‐つゆ【木の下露】
木の葉から落ちる露。また、木の下の露。古今和歌集東歌「宮城野の―は雨にまされり」
⇒こ‐の‐した【木の下】
このした‐みず【木の下水】‥ミヅ🔗⭐🔉
このした‐みず【木の下水】‥ミヅ
木の下陰を流れる水。また、木の下に溜まった水。後拾遺和歌集恋「夏山の―は草隠れつつ」
⇒こ‐の‐した【木の下】
このした‐みち【木の下道】🔗⭐🔉
このした‐みち【木の下道】
木の茂った下の道。木陰の道。新拾遺和歌集釈教「さつきやみ―は暗きより暗きに迷ふ道ぞ苦しき」
⇒こ‐の‐した【木の下】
このした‐やみ【木の下闇】🔗⭐🔉
このした‐やみ【木の下闇】
木が茂って木陰の暗いこと。〈[季]夏〉。拾遺和歌集夏「さつき山―にともす火は鹿のたちどのしるべなりけり」
⇒こ‐の‐した【木の下】
こ‐の‐もと【木の下】🔗⭐🔉
こ‐の‐もと【木の下】
きのした。万葉集11「―に時と寄りこねわが思ふ人」
⇒このもと‐まつり【木の下祭】
このもと‐まつり【木の下祭】🔗⭐🔉
このもと‐まつり【木の下祭】
伊勢神宮の新造営のため、正殿の心しんの柱の材を山から伐り出す時、その木の下で行われる祭。
⇒こ‐の‐もと【木の下】
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