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うら‐なり【末生り・末成り】🔗🔉

うら‐なり末生り・末成り】 ①瓜などの蔓つるの末に実がなること。また、その実。小振りで、味も落ちる。↔本生もとなり。 ②顔色の青白い元気のない人をたとえていう。 ③末の方の子。誹風柳多留55「―の子をば転がし育てなり」 ⇒うらなり‐の‐ひょうたん【末生りの瓢箪】

うらなり‐の‐ひょうたん【末生りの瓢箪】‥ヘウ‥🔗🔉

うらなり‐の‐ひょうたん末生りの瓢箪‥ヘウ‥ 顔色が青白く、弱々しい人のたとえ。 ⇒うら‐なり【末生り・末成り】

すえ‐なり【末生り・末成り】スヱ‥🔗🔉

すえ‐なり末生り・末成りスヱ‥ 果実などで、収穫期の最後に結実したもの。うらなり。蜻蛉日記巻末歌「千代も経よたちかへりつつ山城のこまにくらべし瓜の―」

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