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○朽木は柱にならぬくちきははしらにならぬ🔗🔉

○朽木は柱にならぬくちきははしらにならぬ 精神の堕落したものは役に立たないことのたとえ。 ⇒くち‐き【朽木】 くちき‐むし朽木虫】 クチキムシ科の甲虫の総称。熱帯地方を中心に1000種以上が分布。また、その一種。黒褐色の体に赤褐色の肢をもつ。日本全土に分布し、マツなどの朽木にすむ。 ⇒くち‐き【朽木】 くち‐ぎよう口器用(→)口巧者くちごうしゃに同じ。 くち‐きよ・し口清し】 〔形ク〕 物言いが立派である。また、体裁よくとりつくろった言い方である。源氏物語夕霧「心の問はむにだに―・う答へむ」 くち‐きよらか口清らか】 ①物言いがきれいなさま。 ②後ろ暗いが、口先だけ潔白なさま。新撰六帖5「玉くしげ二人ぬる夜もあるものを―に何かいとひし」 くち‐きり口切り】 ①密封した容器の口を開くこと。 ②陰暦10月の初め頃に、新茶の茶壺の口を切ること。また、その新茶でする茶会。口切りの茶事。〈[季]冬〉 ③物事の始め。尾崎紅葉、西洋娘形気「之を―に敏詮は着々自分の意中を微見ほのめかしたのでありますが」。「話の―」 ④(取引用語)売買が成立したとき。 くち‐ぎれい口綺麗】 ①口先だけ潔白なさま。口清らか。「―なことを言う」 ②がつがつ物を食べないさま。 くち‐ぎわ口際‥ギハ 口もと。口のわき。 くち‐ぎん口銀】 ①「口永くちえい参照。 ②江戸時代、漁業運上の付加税。 ③毎日の漁獲売上金の一部を村に積み立て、村役場の諸経費に当てたもの。 く‐ちく苦竹】 マダケの漢名。にがたけ。〈日葡辞書〉 く‐ちく駆逐】 おいはらうこと。「悪貨は良貨を―する」 ⇒くちく‐かん【駆逐艦】

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