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えい‐が【栄華・栄花】‥グワ🔗🔉

えい‐が栄華・栄花‥グワ ①世に時めき栄えること。伊勢物語「おほきおとどの―の盛りに」。「―を極める」 ②清華せいがの別称。平家物語2「兼雅卿は―の人なり」 ⇒えいが‐の‐ゆめ【栄華の夢】

えいが‐の‐ゆめ【栄華の夢】‥グワ‥🔗🔉

えいが‐の‐ゆめ栄華の夢‥グワ‥ 栄華の永続しないことを夢にたとえていう語。 ⇒えい‐が【栄華・栄花】

えいがものがたり【栄花物語・栄華物語】‥グワ‥🔗🔉

えいがものがたり栄花物語・栄華物語‥グワ‥ 歴史物語。40巻。藤原道長の栄華を主とし、仮名文で編年体に記す。正編30巻は赤染衛門編とする説が有力で、宇多・醍醐天皇の代に筆を起こし、道長の死の翌年に至る。続編は堀河天皇の代、寛治6年(1092)2月に至る。前後15代200年。巻々に物語らしく題名をつける。世継よつぎ物語。 →文献資料[栄花物語]

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