複数辞典一括検索+

サン‐トメ【São Thomé ポルトガル・桟留】🔗🔉

サン‐トメSão Thomé ポルトガル・桟留】 ①(聖トマス(ポルトガル語名サン‐トメ)が布教に来たとの伝説に基づく)木綿の産地であるインドのコロマンデル地方の異称。 ②桟留革サントメがわの略。 ③桟留縞サントメじまの略。 ⇒サントメ‐がわ【桟留革】 ⇒サントメ‐じま【桟留縞】 ⇒サントメ‐ばり【桟留針】

サントメ‐がわ【桟留革】‥ガハ🔗🔉

サントメ‐がわ桟留革‥ガハ サン‐トメから渡来した皺目のある鞣なめし皮。のちには日本でも製造。 ⇒サン‐トメ【São Thomé ポルトガル・桟留】

サントメ‐じま【桟留縞】🔗🔉

サントメ‐じま桟留縞】 もとサン‐トメから渡来した縞のある綿織物。表面は滑らかで光沢がある。日本でも模造。輸入品を特に唐桟留とうサントメと呼び、略して唐桟と称した。北原白秋、邪宗門秘曲「南蛮の―を、はた、阿刺吉あらき、珍ちんたの酒を」→唐桟⇒サン‐トメ【São Thomé ポルトガル・桟留】 ○三度目の正直さんどめのしょうじき 勝負・占いなどで、はじめの1、2回はあてにならぬ、3回目が確実であるという意。「三度目は定じょうの目」(「定」は、その通りの意)とも。 ⇒さん‐ど【三度】

サントメ‐ばり【桟留針】🔗🔉

サントメ‐ばり桟留針】 木綿用の、普通より短い縫針。 ⇒サン‐トメ【São Thomé ポルトガル・桟留】

広辞苑桟留で始まるの検索結果 1-4