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まい‐はだ【槙皮・槙肌】🔗🔉

まい‐はだ槙皮・槙肌】 (マキハダの音便)ヒノキやマキの内皮を砕き、柔らかい繊維としたもの。舟・桶などの水漏れを防ぐため、合せ目または接ぎ目に詰めこむ。のみ。のめ。

まき【槙】(姓氏)🔗🔉

まき】 姓氏の一つ。 ⇒まき‐ありつね【槙有恒】

ま‐き【真木・柀・槙】🔗🔉

ま‐き真木・柀・槙】 (立派な木の意) ①スギの古名。〈倭名類聚鈔20〉 ②イヌマキ・ラカンマキ・コウヤマキなどの汎称。 ③建築材料の最上の木の意。多くはヒノキの美称。万葉集6「―柱太ふとたか敷きて」

まき‐ありつね【槙有恒】🔗🔉

まき‐ありつね槙有恒】 (名はユウコウとも)登山家。仙台生れ。慶大卒。1920年代ヨーロッパ‐アルプス・カナディアン‐ロッキーなどを登攀とうはん、近代登山を日本に導入。56年マナスル遠征隊長として初登頂を成功させた。著「山行」。(1894〜1989) ⇒まき【槙】

まきのお【槙尾】‥ヲ🔗🔉

まきのお槙尾‥ヲ 京都市右京区梅ヶ畑の一地区。清滝川に沿い、高雄(高尾)・栂尾とがのおとともに三尾さんびと称する。紅葉の名所。 槙尾 撮影:的場 啓

まき‐の‐は【槙葉】🔗🔉

まき‐の‐は槙葉】 槙の葉の形に似た、細長い鏃やじり→鏃(図)

まき‐ばしら【真木柱・槙柱】🔗🔉

まき‐ばしら真木柱・槙柱】 [一]〔名〕 ①ヒノキやスギで造った柱。まけばしら。万葉集7「―作る杣人」 ②源氏物語の巻名。髭黒と玉鬘との関係および髭黒の家庭の紛争を描く。髭黒の娘の名としても用いる。 [二]〔枕〕 「太ふと」にかかる。万葉集2「―太き心はありしかど」

まき‐はだ【槙肌】🔗🔉

まき‐はだ槙肌⇒まいはだ

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