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ひょう‐じゅん【標準】ヘウ‥🔗🔉

ひょう‐じゅん標準ヘウ‥ ①判断のよりどころ。比較の基準。めあて。めじるし。 ②あるべきかたち。手本。規格。「―に合わない」 ③いちばん普通のありかた。「―的な家庭」「―型」 ⇒ひょうじゅん‐えき【標準液】 ⇒ひょうじゅん‐おん【標準音】 ⇒ひょうじゅん‐か【標準化】 ⇒ひょうじゅん‐かかく【標準価格】 ⇒ひょうじゅん‐かせき【標準化石】 ⇒ひょうじゅん‐ガルタ【標準ガルタ】 ⇒ひょうじゅん‐きあつ【標準気圧】 ⇒ひょうじゅん‐きかく【標準規格】 ⇒ひょうじゅん‐きかん【標準軌間】 ⇒ひょうじゅん‐きろく【標準記録】 ⇒ひょうじゅん‐きんり【標準金利】 ⇒ひょうじゅん‐ゲージ【標準ゲージ】 ⇒ひょうじゅん‐げんか‐けいさん【標準原価計算】 ⇒ひょうじゅん‐けんさ【標準検査】 ⇒ひょうじゅん‐ご【標準語】 ⇒ひょうじゅん‐じ【標準時】 ⇒ひょうじゅん‐しゃくど【標準尺度】 ⇒ひょうじゅん‐じゅうりょく【標準重力】 ⇒ひょうじゅん‐じゅうりょくかそくど【標準重力加速度】 ⇒ひょうじゅん‐じょうたい【標準状態】 ⇒ひょうじゅん‐せいききょくせん【標準正規曲線】 ⇒ひょうじゅん‐せいけいひ【標準生計費】 ⇒ひょうじゅん‐せっけい【標準設計】 ⇒ひょうじゅん‐ちんぎん【標準賃金】 ⇒ひょうじゅん‐でんち【標準電池】 ⇒ひょうじゅん‐でんぱ【標準電波】 ⇒ひょうじゅん‐ひしかんど【標準比視感度】 ⇒ひょうじゅん‐へんさ【標準偏差】 ⇒ひょうじゅん‐ほうしゅう【標準報酬】 ⇒ひょうじゅん‐まい【標準米】 ⇒ひょうじゅん‐レンズ【標準レンズ】

ひょうじゅん‐えき【標準液】ヘウ‥🔗🔉

ひょうじゅん‐えき標準液ヘウ‥ 濃度が精密に知られている溶液。比色法や滴定による濃度測定に用いる。 ⇒ひょう‐じゅん【標準】

ひょうじゅん‐おん【標準音】ヘウ‥🔗🔉

ひょうじゅん‐おん標準音ヘウ‥ (standard pitch)絶対音高の基準となる音。時代や地域によって異なっていたが、現在、イ音(1点イ)=440ヘルツを国際標準音とする。日本音楽では壱越いちこつを基準とする。 ⇒ひょう‐じゅん【標準】

ひょうじゅん‐か【標準化】ヘウ‥クワ🔗🔉

ひょうじゅん‐か標準化ヘウ‥クワ ①標準に合わせること。 ②工業製品などの品質・形状・寸法を標準に従って統一すること。これによって互換性を高める。 ⇒ひょう‐じゅん【標準】

ひょうじゅん‐かかく【標準価格】ヘウ‥🔗🔉

ひょうじゅん‐かかく標準価格ヘウ‥ ①特別仕様の価格などに対して、普通の価格。 ②メーカーが表示する、製品の小売価格。 ⇒ひょう‐じゅん【標準】

ひょうじゅん‐かせき【標準化石】ヘウ‥クワ‥🔗🔉

ひょうじゅん‐かせき標準化石ヘウ‥クワ‥ (→)示準化石に同じ。 ⇒ひょう‐じゅん【標準】

ひょうじゅん‐ガルタ【標準ガルタ】ヘウ‥🔗🔉

ひょうじゅん‐ガルタ標準ガルタヘウ‥ 文字全部を同じ大きさの平仮名で書いた競技用歌ガルタ。 ⇒ひょう‐じゅん【標準】

ひょうじゅん‐きあつ【標準気圧】ヘウ‥🔗🔉

ひょうじゅん‐きあつ標準気圧ヘウ‥ 標準とする気圧。普通は1気圧(1013.25ヘクトパスカル)のこと。 ⇒ひょう‐じゅん【標準】

ひょうじゅん‐きかく【標準規格】ヘウ‥🔗🔉

ひょうじゅん‐きかく標準規格ヘウ‥ 工業統制上、物品の形状・寸法・性能・検査方法などを表すのに必要な条件を示す技術的な規定を、ある標準によって統一したもの。→ジス⇒ひょう‐じゅん【標準】

ひょうじゅん‐きかん【標準軌間】ヘウ‥🔗🔉

ひょうじゅん‐きかん標準軌間ヘウ‥ 鉄道線路で、軌間が1.435メートル(4フィート8.5インチ)のもの。標準ゲージ。 ⇒ひょう‐じゅん【標準】

ひょうじゅん‐きろく【標準記録】ヘウ‥🔗🔉

ひょうじゅん‐きろく標準記録ヘウ‥ オリンピック大会などへの参加者を制限するために設定された、超えなければいけない記録レベル。1960年ローマ大会の陸上競技から採用。 ⇒ひょう‐じゅん【標準】

ひょうじゅん‐きんり【標準金利】ヘウ‥🔗🔉

ひょうじゅん‐きんり標準金利ヘウ‥ 市中銀行の貸出金利のうち標準となる金利。信用度の高い貸付に適用され、事実上、市中銀行の最優遇貸出金利。アメリカのプライム‐レートにならったもので、公定歩合に連動している。 ⇒ひょう‐じゅん【標準】

ひょうじゅん‐ゲージ【標準ゲージ】ヘウ‥🔗🔉

ひょうじゅん‐ゲージ標準ゲージヘウ‥ ①測定器の一種。焼入れ仕上げした鋼片で、使用目的によって種々の形をなし、長さ・幅・厚さ・直径などが標準寸法で極力精密に仕上げられている。ブロック‐ゲージ・ねじゲージ・棒ゲージなど。 ②(→)標準軌間に同じ。 ⇒ひょう‐じゅん【標準】

ひょうじゅん‐げんか‐けいさん【標準原価計算】ヘウ‥🔗🔉

ひょうじゅん‐げんか‐けいさん標準原価計算ヘウ‥ (standard costing)事前に決定した標準原価と、実際の原価とを比較し、差額の発生原因を分析する会計手続き。 ⇒ひょう‐じゅん【標準】

ひょうじゅん‐けんさ【標準検査】ヘウ‥🔗🔉

ひょうじゅん‐けんさ標準検査ヘウ‥ (standard test)検査の信頼性・妥当性を出来るだけ確保するため実施の条件や方法などを細かく定め、予備テストを重ねてあらかじめ標準(例えば平均値など)を設定した検査。知能検査・適性検査・性格検査・学力検査などがある。 ⇒ひょう‐じゅん【標準】

ひょうじゅん‐ご【標準語】ヘウ‥🔗🔉

ひょうじゅん‐ご標準語ヘウ‥ 一国の規範となる言語として、公用文や学校・放送・新聞などで広く用いられるもの。日本語では、おおむね東京の中流階級の使う東京方言に基づくものとされている。→共通語→公用語⇒ひょう‐じゅん【標準】

ひょうじゅん‐じ【標準時】ヘウ‥🔗🔉

ひょうじゅん‐じ標準時ヘウ‥ 各国・各地方で常用する平均太陽時。一般にイギリスのグリニッジ時を基準とし、これと1時間(稀に30分)の整数倍だけ違う平均太陽時をもって、その地方の標準時とする。→日本標準時⇒ひょう‐じゅん【標準】

ひょうじゅん‐しゃくど【標準尺度】ヘウ‥🔗🔉

ひょうじゅん‐しゃくど標準尺度ヘウ‥ (→)評定尺度に同じ。 ⇒ひょう‐じゅん【標準】

ひょうじゅん‐じゅうりょく【標準重力】ヘウ‥ヂユウ‥🔗🔉

ひょうじゅん‐じゅうりょく標準重力ヘウ‥ヂユウ‥ ジオイド上の重力加速度の標準値。重力の値は地球上の緯度によって異なり、これらの値の分布を最もよく表現する式が得られている。この式から求めた重力の値を標準重力という。正規重力。 ⇒ひょう‐じゅん【標準】

ひょうじゅん‐じゅうりょくかそくど【標準重力加速度】ヘウ‥ヂユウ‥🔗🔉

ひょうじゅん‐じゅうりょくかそくど標準重力加速度ヘウ‥ヂユウ‥ 北緯45度の平均海面における重力加速度の標準値。毎秒毎秒約9.807メートル。 ⇒ひょう‐じゅん【標準】

ひょうじゅん‐じょうたい【標準状態】ヘウ‥ジヤウ‥🔗🔉

ひょうじゅん‐じょうたい標準状態ヘウ‥ジヤウ‥ 基準とする状態。とくに、セ氏0度1気圧の条件下におかれた物質の状態。 ⇒ひょう‐じゅん【標準】

ひょうじゅん‐せいききょくせん【標準正規曲線】ヘウ‥🔗🔉

ひょうじゅん‐せいききょくせん標準正規曲線ヘウ‥ 〔数〕m=0,σ=1の場合の正規曲線。→正規曲線⇒ひょう‐じゅん【標準】

ひょうじゅん‐せいけいひ【標準生計費】ヘウ‥🔗🔉

ひょうじゅん‐せいけいひ標準生計費ヘウ‥ 標準的生活を営むのに必要な生活費。算出方法には標準的な世帯の家計調査から算出する実態生計費方式と、理論的算定による理論生計費方式とがある。 ⇒ひょう‐じゅん【標準】

ひょうじゅん‐せっけい【標準設計】ヘウ‥🔗🔉

ひょうじゅん‐せっけい標準設計ヘウ‥ 建物や機械、およびその部品の標準的な類型・形態の設計。 ⇒ひょう‐じゅん【標準】

ひょうじゅん‐ちんぎん【標準賃金】ヘウ‥🔗🔉

ひょうじゅん‐ちんぎん標準賃金ヘウ‥ 計算上の平均あるいはモデル的賃金。 ⇒ひょう‐じゅん【標準】

ひょうじゅん‐でんち【標準電池】ヘウ‥🔗🔉

ひょうじゅん‐でんち標準電池ヘウ‥ 電池の起電力を比較する際、標準とする電池。一般には、カドミウム標準電池(セ氏20度で起電力1.01864ボルト)を用いる。精度を2桁程度あげるためジョセフソン効果を利用することもある。 ⇒ひょう‐じゅん【標準】

ひょうじゅん‐でんぱ【標準電波】ヘウ‥🔗🔉

ひょうじゅん‐でんぱ標準電波ヘウ‥ きわめて正確な周波数標準と報時信号とを提供する電波。日本ではJJYのコールサインで、独立行政法人情報通信研究機構が発信。 ⇒ひょう‐じゅん【標準】

ひょうじゅん‐ひしかんど【標準比視感度】ヘウ‥🔗🔉

ひょうじゅん‐ひしかんど標準比視感度ヘウ‥ 色の判定や異なった波長の光の強さ(明るさ)を肉眼で比較する場合、個人差が大きいため、国際照明委員会が基準として制定した、標準観測者がもつとされる眼の感度。 ⇒ひょう‐じゅん【標準】

ひょうじゅん‐へんさ【標準偏差】ヘウ‥🔗🔉

ひょうじゅん‐へんさ標準偏差ヘウ‥ 分散4の正の平方根のこと。 ⇒ひょう‐じゅん【標準】

ひょうじゅん‐ほうしゅう【標準報酬】ヘウ‥シウ🔗🔉

ひょうじゅん‐ほうしゅう標準報酬ヘウ‥シウ 社会保険の保険料と保険給付の額を決定するために、便宜上被保険者の実際の報酬に代わるものとして用いられる金額で、臨時収入などを含めない。標準報酬月額と標準報酬日額とがあり、等級区分されている。 ⇒ひょう‐じゅん【標準】

ひょうじゅん‐まい【標準米】ヘウ‥🔗🔉

ひょうじゅん‐まい標準米ヘウ‥ ①もと米穀取引所で売買の標準とした米。建米たてまい。 ②特定の銘柄米でなく、価格・品質が標準的な米。都道府県知事が政府米を中心として、地域の実情を勘案して小売価格を決める。指定標準米。 ⇒ひょう‐じゅん【標準】

ひょうじゅん‐レンズ【標準レンズ】ヘウ‥🔗🔉

ひょうじゅん‐レンズ標準レンズヘウ‥ 写真レンズで、画角が45〜55度のもの。この角度はふつうの人間の眼がはっきり見ることのできる視角にほぼ近い。 ⇒ひょう‐じゅん【標準】

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