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○欲の熊鷹股を裂くよくのくまたかまたをさく🔗🔉

○欲の熊鷹股を裂くよくのくまたかまたをさく 熊鷹が両足に1頭ずつの猪をつかみ、猪が左右に逃げようとするのを離さず、ついに股が裂けて死んだという話。欲が深ければ禍を受けることのたとえ。 ⇒よく【欲・慾】 よく‐ばり欲張り】 欲が深いこと。また、その人。「―を言う」 よく‐ば・る欲張る】 〔自五〕 欲を出す。欲深く求める。過度に貪る。よくぼる。「―・ると損をする」 よく‐ばん浴盤】 沐浴に用いるたらい。行水だらい。 よく‐ばん翌晩】 翌日の晩。よくや。 よく‐ふか欲深】 欲が深いこと。欲が深い人。「―な金貸し」 よく‐ぶか・い欲深い】 〔形〕[文]よくぶか・し(ク) 欲心が強い。強欲ごうよくである。 よく‐ぶつ浴仏】 〔仏〕(→)灌仏かんぶつに同じ。「―会よく‐ぶとり欲太り】 意地きたなく欲心の強いこと。また、いかにも欲ばりらしい感じに肥えていること。憎々しいさまにふとっていること。歌舞伎、三人吉三廓初買「はて承知だといふことよ。お前もよつぽど―だの」 よく‐べん翼弁】 マメ科植物の蝶形花冠で、下方の左右に位置する一対の花弁。鳥の翼になぞらえていう。→蝶形花冠 よく‐ぼう欲望‥バウ ほしがること。また、ほしいと思う心。不足を感じてこれを満たそうと望む心。「―を抱く」 よくぼうというなのでんしゃ欲望という名の電車‥バウ‥イフ‥ (A Streetcar Named Desire)T.ウィリアムズの戯曲。1947年発表。没落したアメリカ南部の地主の娘が、ニュー‐オーリンズの妹夫婦の家を訪れ、動物的な義弟に凌辱され精神に異常を来す。退廃美と人間の獣性とを強調した作品。 よく‐ぼ・る欲ぼる】 〔自四〕 (→)「よくばる」に同じ。御伽草子、和泉式部「柑子―・るべきにはあらねども」

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