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たけだ‐かつより【武田勝頼】🔗🔉

たけだ‐かつより武田勝頼】 戦国・安土時代の武将。信玄の子。父の没後家を嗣いだが、長篠の敗戦後は勢い振るわず、織田・徳川の軍に撃破され、天目山の麓で自刃。(1546〜1582) ⇒たけだ【武田】

たけだ‐こううんさい【武田耕雲斎】‥カウ‥🔗🔉

たけだ‐こううんさい武田耕雲斎‥カウ‥ 幕末の志士。水戸藩士。名は正生。通称、修理。徳川斉昭に仕えて家老職に上った。1864年(元治1)筑波山挙兵の藤田小四郎らに合流し、天狗党首領として全軍を率い、中山道・伊那路などを経て上洛の途中、加賀藩に降伏し、越前敦賀で斬首。(1804〜1865) ⇒たけだ【武田】

たけだ‐しんげん【武田信玄】🔗🔉

たけだ‐しんげん武田信玄】 戦国時代の武将。信虎の長子。名は晴信。信玄は法名。1541年(天文10)父を追放して甲斐国主となり、民政・領国開発に力を入れ甲州法度を定める。近傍諸国を攻略し、上杉謙信と川中島で戦うこと数回。上洛を志し、織田信長と雌雄を決しようとして三河の野田城攻囲中に病を得、伊那駒場に没。(1521〜1573) ⇒たけだ【武田】

たけだ‐たいじゅん【武田泰淳】🔗🔉

たけだ‐たいじゅん武田泰淳】 小説家。東京生れ。東大中退。中国での戦争体験と仏教的世界観を根底に踏まえた代表的な戦後派作家の一人。作「司馬遷」「風媒花」「快楽けらく」「富士」など。(1912〜1976) 武田泰淳 撮影:田沼武能 ⇒たけだ【武田】

たけだ‐のぶよし【武田信義】🔗🔉

たけだ‐のぶよし武田信義】 平安末期〜鎌倉初期の武将。甲斐源氏。頼朝の挙兵に応じ、信濃・甲斐の平氏方を討ち、駿河守護となる。のち子の一条忠頼の謀叛にくみしたとされ失脚。(1128〜1186) ⇒たけだ【武田】

たけだ‐びし【武田菱】🔗🔉

たけだ‐びし武田菱】 紋所の名。(→)割菱わりびし(四つ割菱)に同じ。甲斐の武田氏の紋所。→菱(図)⇒たけだ【武田】

たけだ‐りゅう【武田流】‥リウ🔗🔉

たけだ‐りゅう武田流‥リウ 甲州流こうしゅうりゅうの別称。 ⇒たけだ【武田】

たけだ‐りんたろう【武田麟太郎】‥ラウ🔗🔉

たけだ‐りんたろう武田麟太郎‥ラウ 小説家。大阪生れ。東大中退。プロレタリア作家として出発、のちに庶民の生態を描いた市井事ものを発表。文芸雑誌「人民文庫」を主宰。作「日本三文オペラ」「銀座八丁」「井原西鶴」など。(1904〜1946) ⇒たけだ【武田】

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